東証1部上場のコーナン商事が、前取締役の女性の背任行為によって少なくとも約3億5600万円の損害を被ったとして、刑事告訴したという記事。民事の損害賠償請求訴訟も提起したそうです。
「コーナンによると、中国からの輸入責任者だった前取締役は、知人や親族らが関わる取引先との間で、同社に不利な取引を主導。取引先から少なくとも2億1600万円相当のリベートを得ていたことが強く推認される、としている。また、こうした取引で生じた不良在庫の評価損が約1億2100万円に上るほか、取引先の食品関連会社から約1900万円のアドバイザー料を無許可で得たとしている。」
当社元取締役に対する法的手続きに関するお知らせ(PDFファイル)
↑
元取締役の実名入りです。
醜聞「コーナン」50歳・中国出身女性取締役に溺れた84歳創業者の“晩節”(産経)
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事