会計監査人の異動に関するお知らせ(PDFファイル)
植松商会(東証スタンダード)の会計監査人の異動に関するプレスリリース(2025年4月24日)。
霞友有限責任監査法人→監査法人FRIQ、の交代です。
すでに開示されているとおり(→当サイトの関連記事)、霞友への「登録の拒否」処分がきっかけです(当初開示時は後任未定だった)。
「当社の会計監査人である霞友有限責任監査法人は、日本公認会計士協会から、将来にわたり適正な監査を行うための人員体制が維持・確保できないことを理由として上場会社等監査人名簿への登録を拒否すること(「登録の拒否」)の処分がなされました。処分に対しては不服申し立てが可能でありますが、霞友有限責任監査法人において不服申し立て等を行わない旨の決議が行われ、当社は任期満了をもって監査契約の継続を辞退したい旨の申し出を受けました。」
FRIQを選んだ理由。
「当社の監査等委員会が監査法人FRIQを会計監査人の候補者とした理由は、同監査法人を起用することにより、新たな視点での監査が期待できることに加え、当社の事業規模に鑑み会計監査人に必要とされる独立性、専門性、効率性、品質管理体制及び監査費用等を総合的に検討した結果、当社の会計監査人として適任であると判断したためであります。」
現監査人の就任年は、2021 年です。