米国のFASBが、ストックオプションの時価による費用計上を求める基準の適用を6ヶ月遅らせるという記事。日経の14日夕刊の記事では、来年6月15日以降に始まる決算期からに変更したとありますが、どうやら、年度の途中から(つまり四半期ベースで)導入することにしたようです。FASBの委員の中にも、さらに延期して、年度の初めからという意見があったようです。シスコシステムズなどから提案されていた、ストックオプションの評価方法は、費用が大幅に少なく計上される(場合によってはマイナスになる)として却下されたとのことです。
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