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会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

米国公認会計士試験を初めて米国以外の地域で実施(JCN Newswireより)

米国公認会計士試験を初めて米国以外の地域で実施―8 月より日本、バーレーン、クウェート、レバノン、アラブ首長国連邦で受験可能に

米国公認会計士試験が初めて米国以外の地域において実施されたというプレスリリース。

「今回初となる米国外地域での試験は、日本(東京・横浜・大阪)、バーレーン、クウェート、レバノン、およびアラブ首長国連邦において8月1日に実施されました。8月中に1,165名の受験者が計2,065科目を受験する予定となっており、8月以降は11月、2月および5月の3ヶ月毎に1ヶ月間の受験可能期間を設けています。」

「2010 年には、10,000 名を超える受験者がUSCPA の受験のために渡米しており、その数は2009 年と比べ22%増加しています。また、日本からの受験者は、米国外からの受験者のうち約3 分の1 を占めています。」

日本の公認会計士資格の魅力がなくなりつつある中で、USCPAへのシフトは起こるのでしょうか。

もっとも、USCPAの試験に合格しても、USCPAとして登録するのはやっかいであり、また、就職に直接結び付くわけでもないのですが・・・。
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