7月1日に就任した新日本監査法人新理事長、松村 洋季氏によるメッセージです。
一部引用すると...
「私たちEY新日本有限責任監査法人(以下、EY新日本)は、不確実性が増すこの激動の世界において、果敢に挑戦を続ける皆さまの「トラステッド・パートナー」として、共に未来を切りひらいてまいります。」
「EY新日本は、日本で最初に設立された監査法人にルーツを持ちます。創設者 太田哲三の日本経済の健全な発展に貢献するという意志を引き継ぎ、半世紀以上にわたって、深度ある監査により資本市場に信頼性を与えるとともに、アドバイザリーサービスの領域も拡大させてきました。」
「EYは、グローバル規模で10億米ドルをテクノロジーへ投資し、生成AIを搭載したツールの導入やAIエージェントの活用を進めています。EY新日本においても、財務報告の誤謬の早期発見や、膨大なデータに私たちの強みであるセクター知見を融合させた分析に基づくインサイトの提供といった、資本市場の信頼性に寄与する具体的な成果が表れています。」
「幅広いセクターにおける深い知見を提供するため、組織内の多様性を尊重し、個人の能力を伸ばしています。」
「私たちが目指す未来は、持続可能で包摂的な経済社会の実現です。」
「社会的包摂」という考え方を意識しているのかしていないのか...
挨拶状はやめたそうです。
「EY新日本有限責任監査法人ではサステナビリティへの取り組みの一環として、役員就任のご挨拶状の送付を控えさせていただくことにいたしました。」
新執行部の体制は...