会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

3900万円脱税疑い 東京国税局が電気通信工事業者を告発(産経より)

3900万円脱税疑い 東京国税局が電気通信工事業者を告発

電気通信工事業の会社と、その前代表取締役が、法人税法違反の容疑で告発されたという記事。

「関係者によると、××氏は平成27年9月期までの3年間、請求書を偽造して架空の工事外注費を計上するなどの方法で、所得を約1億4千万円少なく申告していた疑いが持たれている。隠した資金は遊興費に充てていたとみられる。」

3900万円脱税容疑、電気工事会社を東京国税局が告発(朝日)

「民間信用調査会社などによると、同社は高速通信規格「LTE」などの基地局関連工事を受注。設置交渉から設計・施工までを一貫して請け負うことで業績を伸ばし、16年9月期の売上高は約16億7千万円で、5年前の倍に伸ばしたという。」

下手な細工をせずに、1期遅れになるかもしれませんが、定期同額の役員報酬として受け取っていれば、問題なかったのでしょう。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事