会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

新規上場120社超、15年ぶり高水準 AI・脱炭素目立つ(日経より)

新規上場120社超、15年ぶり高水準 AI・脱炭素目立つ(記事冒頭のみ)

今年のIPOが120社を超え、15年ぶりの高い水準になるという記事。

「新興企業の新規株式公開(IPO)が急増している。2021年は前年比3割増の120社を超え、IPOブームにわいた06年以来15年ぶりの高水準となる見通しだ。新型コロナウイルス下で進んだ構造変化をとらえ、人工知能(AI)や脱炭素関連などを手がける企業の上場が相次ぐ。海外で資金を募る動きも活発だ。上場後も成長を続けられるかが課題となる。」

名前が出ている会社は、

プラスアルファ・コンサルティング、ブレインズテクノロジー、テスホールディングス、リニューアブル・ジャパン、ビジョナル(海外からの資金調達が多い会社として)、PHCホールディングス(同左)、QDレーザ、セーフィー

などです。

IPOは好調のようですが、米国と比べてどうなのかというと、米国で最近上場したEVメーカーのリヴィアン・オートモーティブは、時価総額が859億ドルで、東証マザーズ全体に匹敵するのだそうです。
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