東京五輪汚職で「KADOKAWA」の角川歴彦会長を贈賄容疑で逮捕…元理事に計6900万円
東京五輪汚職事件で、KADOKAWAの会長が逮捕されたという記事。
「発表によると、角川容疑者は、同社元専務の××××(64)と元担当室長の××××(63)両容疑者(贈賄容疑で逮捕)と共謀し、組織委元理事の高橋治之容疑者(78)に対し、大会スポンサーの選定などで有利な取り計らいを受けた謝礼などとして、2019年9月から21年1月までの間に、計約6900万円の賄賂を渡した疑い。」
疑惑は“底なし”の様相…KADOKAWAの角川歴彦会長を6900万円贈賄容疑で逮捕 五輪汚職事件(TBS)(動画あり)
「KADOKAWA会長 角川歴彦容疑者
「(Q.賄賂を渡したというご認識は?)全くありません、全くありません。僕はそんなに心が卑しくね、今まで50年も経営をしたことはないんですよ。それ一緒にしないで!」」
会社のプレスリリース
当社役員の逮捕について(KADOKAWA)(PDFファイル)
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(補足)
会長が逮捕されたとたんに...
「会長は裸の王様」「逆らえない社風」、社員に衝撃と怒り…経営多角化の角川容疑者逮捕(読売)
「「会長は裸の王様で、起こるべくして起きた事件」。別の社員は、事件をこう受け止めた。この社員によると、角川容疑者の周囲の部下は「イエスマン」で固められ、社内で都合の悪い情報が届かない状況に陥っていたという。「会長がやりたいと言えば、誰も逆らえない社風。事件をきっかけに会社の体質が変わってほしい」と話した。」