中小監査法人間の監査人交代例、2件

中小監査法人間の監査人交代事例です。

１．日本プロセス

公認会計士等の異動に関するお知らせ（PDFファイル）

京橋監査法人→四谷監査法人、の交代です。

「当社の会計監査人である京橋監査法人から、今後予定されている当社海外子会社との連結決算における監査対応が現状の監査法人の業務体制からは困難であることから、2019 年８月 23 日開催予定の第 52 期定時株主総会の時をもって任期満了により退任したい旨の申し出がありました。これに伴い監査役会では、当社の今後の海外を含めた事業展開に向けて、それに対応できる複数の監査法人の比較検討を実施いたしました。」

２．ビジョナリーホールディングス

会計監査人等の異動に関するお知らせ（PDFファイル）

ひびき監査法人→RSM 清和監査法人、の交代です。

「当社の会計監査人であるひびき監査法人は、2019 年７月 30 日開催予定の第２期定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。

これに伴い、当社はひびき監査法人との間で第３期に向けた協議を行いましたが、当社の経営環境の変化、並びに内部管理体制の充足度合等から、今後も監査工数の増加が見込まれ、これに対応する人員が不足しているとの申し入れを受けました。そこで、複数の候補先の中から、当社の事業規模や近年の当社の経営環境の変化、業績等を踏まえた監査報酬の相当性等も踏まえて総合的に勘案した結果、今般会計監査人を見直すこととし、RSM 清和監査法人を新たな会計監査人として選任するものであります。」