ニイウスコーの粉飾事件の刑事裁判で、元役員の有罪判決(執行猶予付き懲役)が確定したという記事。
「最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は、情報システム会社「ニイウスコー」(解散)の粉飾決算事件で、証券取引法(現金融商品取引法)違反の罪に問われた同社元役員、大村紘一被告(71)の上告を棄却する決定をした。懲役2年6月、執行猶予4年、罰金300万円とした1、2審判決が確定する。」
粉飾金額も大きく、また、循環取引をやっていたりして、相当悪質な粉飾事件でした。
監査法人に対する民事訴訟については、終結したという情報はまだありません。
当サイトの関連記事(元会長の有罪判決について)→元会長は実刑です。
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