2003年に米投資会社ローンスターが韓国外換銀行を傘下におさめた際、便宜を図ったとして、当時の韓国財政経済省の金融政策局長の逮捕状を請求したという記事。同行が自己資本比率を低く算定したことを承認し、ローンスターが買収できるよう便宜を図った疑いがあるようです。
日本でも、メガバンクが不良債権処理だといって巨額の赤字を出して別の銀行に再編され、その後、貸倒引当金の戻し入れで大きな黒字を出すというようなケースがありました。そこでは意図的な要素はまったくなかったのでしょうか。
最近の「その他不正」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事