会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

日東電工、GCAサヴィアンがIFRS任意適用(タビスランドより)

日東電工、GCAサヴィアンがIFRS任意適用

日東電工とGCAサヴィアンがIFRS適用を決定したという記事。

「包装材料や光学フィルムなどを製造する日東電工(化学業、東証一部)は2月28日、取締役会を開催し、平成27年3月期第1四半期から従来の日本基準に替えて国際会計基準(IFRS)を適用することを決定した。「グローバルでの事業展開を積極的に推進」する中、「株主構成における外国人投資家の割合は40%を超える高い水準となって」いることが背景。「財務情報の国際的な比較可能性の向上、およびグループ内での会計処理の統一等」を図ることが狙い。

 また、M&Aアドバイザリーを主要事業とするGCAサヴィアン(サービス業、東証一部)は3月3日、取締役会を開催し、26年12月期第1四半期決算から、従来の日本基準に替えてIFRSを適用することを決議した。「財務情報の国際的な比較可能性を向上させ、ステークホルダーの利便性を図ること」が狙い。」

監査法人別のIFRS採用会社数も出ています。あずさとトーマツが同数、新日本はその半分以下となっています。
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