介護と政治(2010年参院選候補者アンケート)


第22回参院選(2010年)立候補者に、介護労働に関して質問します。

瀬川貞清候補(岩手選挙区・共産党)のご回答

2010-06-20 11:53:43 | 北海道・東北
瀬川貞清候補 岩手選挙区 共産党新人 党県書記長、元会社員

http://jcp-iwate.jp/segawa/



(6月19日メール回答)



答1 高齢者施設・サービスが増える場合の望ましい種類について。

 「施設系」… 特別養護老人ホーム、 療養型病床群、 認知症対応グループホーム

 「地域系」… ショートステイ、 訪問介護(ホームヘルパー)、 小規模多機能型居宅介護



答2 介護職員の賃金について。

 低賃金であると思う。



答2-2 賃金アップの方法。

 国庫負担の引き上げ。



答3 介護報酬アップに関して。

 更なるアップが必要。



答4 介護保険法改定に関して。

 ・情報開示の義務化。
 ・賃金比率を法律等で設定。



答5 外国人介護職の受け入れについて。

 その他。
 → 外国人労働者への配慮はすすめ、排外的な態度はとらない。
   しかし、介護職の人員不足は、劣悪な労働条件を放置して、
   外国人を連れてきて解決すればよいという問題ではない。



答6 今後のあるべき人員配置基準について。

 2:1



答7 「常勤換算」について。

 その他。
 → 常勤、正規雇用を中心とする。非正規にも同等の賃金などを保障する。



答8 要介護認定基準について。

 廃止。
 → ヘルパーやケアマネージャーなど現場の専門家の判断で必要な介護を提供するしくみに改める。