介護と政治(2010年参院選候補者アンケート)


第22回参院選(2010年)立候補者に、介護労働に関して質問します。

太田俊男候補(山形選挙区・共産党)のご回答

2010-06-18 23:47:29 | 北海道・東北
太田俊男候補 山形選挙区 共産党新人 元山形県農協中央会勤務

http://blogs.yahoo.co.jp/kpmjp106/



(6月18日メール回答)



答1 高齢者施設・サービスが増える場合の望ましい種類について。

 「施設系」… 特別養護老人ホーム、 療養型病床群、 認知症対応グループホーム

 「地域系」… デイサービス、 ショートステイ、 小規模多機能型居宅介護



答2 介護職員の賃金について。

 低賃金であると思う。



答2-2 賃金アップの方法。

 国庫負担の引き上げ。



答3 介護報酬アップに関して。

 更なるアップが必要。



答4 介護保険法改定に関して。

 ・情報開示の義務化。
 ・職員の人件費は国庫負担。



答5 外国人介護職の受け入れについて。

 その他。
 → 外国人労働者を排除する排外主義はとらないが、介護職の人材不足を解消するために劣悪な労働条件をそのままにして外国人を連れてくるやり方は、問題である。(1)「色々な職業に外国人が働けるような政策をとる」、(2)「介護資格試験受験に際し配慮、改善」の点については、配慮が必要と考える。



答6 今後のあるべき人員配置基準について。

 2:1



答7 「常勤換算」について。

 その他。
 → 常勤・正規雇用を中心としつつ、非正規にも同等の賃金を保障することが大事と考える。



答8 要介護認定基準について。

 その他。
 → ヘルパーやケアマネジャーといった、現場の専門家の判断で必要な介護を提供する仕組みにする。



その他ご意見:
 日頃のご活動に敬意を表します。