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ヒトヒロの上五島釣り日記

上五島の磯釣り模様

寒グロキロ級バンバン

2010-01-30 | 釣り
 前回の釣行の結果をなかなかアップできないでいました。
 先週は、釣り大会にお邪魔をしまして、五島市の椛島方面かと予想をしていたのですが、上五島の白崎からツルセド・佐尾鼻にかけて上磯してきました。

 大会参加は13名ほどいたようです。会員さんから順次、磯に上げていき、私は最後に「天気もいいし、ここで一日遊んでみては・・」との船長さんの一言で、、三ツ瀬の地磯を向いた一角にあげてもらいました。

 三ツ瀬は二度目になり、今回の磯は初挑戦です。
納竿は17時。まずはゆっくりと撒餌を調整し一振り二振り、潮流を確認します。午前中は上げ潮で、佐尾鼻に向けて左から右の潮が流れている。風も同方向であり、ここは棚が深いこともありフリーの仕掛けでゆっくり沈めていくこにしました。

 数投してもアタリが全くなく、餌取りは足の速い「タカベ」、「カワハギ」が足元に群れている状態・・「やばいなぁ・・タカベはアジにも匹敵する餌取りだ・・」と思いながらも、だましだまし投げていると、リールから道糸がパラパラと走り出す。
 「キター!」さぁぐいぐいと突っ込んでくるパワー。しかしそこは上手にいなしながら、抜きあげたクロが写真で紹介しているクロです。700g程度かなぁ・・とりあえずはボーズは解消です。

 それからもう1枚同じサイズがあがりました。外道でもうれしかったのは、お腹パンパンのカワハギと38センチのウマヅラで、特にウマヅラは久しぶりの釣果?で、「大ちゃんの釣りに行こう」を見てて広島方面では狙って釣りに行くとか聞いてたし、ここ数年は上げてなかったので、「お前いたのかぁ」って感じでしたね。

 午後からは下げ潮になっても潮流は変わらず、大会メンバーのAさんが瀬替わりで隣に上がってきました。するといきなりクロをタモに納めているではないですか。「え????」これはおかしい・・今までがんばってるのに・・と再考し、仕掛けをフリーから半遊動に変え竿2本分の棚で投入すると、一投目からウキがスーッと消しこんでいく。やはり仕掛けの選択が誤ってたのかと悔みながら引き抜いた。2投目もすぐウキが消えたが、これはプッツリと持っていかれてしまった。そんなやり取りを数回し、納竿の時間を迎えた。クーラーの中には10枚のクロをゲットしていました。残念ながら700前後でキロ越えをかくほできなかった。

 しかし、帰港後の大会メンバーの検量を見せてもらうとキロオーバーが出る出る。そして今回の1匹キングは先輩釣り師Nさんの1.62キロのクロで、場所はいつもの白崎でした。なんと15時半まではボーズ状態で、納竿前の釣果だとのこと。それはラッキーでしたねぇ。
 そうんなことで、今回も一日、朝早くから楽しめました。
 瀬渡船は今回も明日香丸さんでした。お世話になりました。

 =燃やすのは ゴミではなくて 闘志だよ=   ゴミは持ち帰りましょう

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デカクロ狙い

2010-01-23 | 釣り
 今日はまた北西風の福冷たい天気となっている。波の高さは3メートルのようだ。
この一週間は、仕事で家と職場の往復でしかなかった。書店で釣り雑誌を見る機会もなくすごしてしまった。
 
 土曜日の今日、釣りにいければいいのだけど、先輩釣り師の所属するチームの釣大会が明日予定されているため、そちらにお邪魔させていただくことになった。
瀬渡し船はいつもの明日香丸とのことで、椛島方面を予定しているらしい。
 
 椛島は場所、もちろん腕にもよるのだけど、釣れるとこ、釣れぬとこの差があるみたいだ。それに本土からの瀬渡しの直行便が早くからきていると、8時出港で40分かかるようでは、なかなか上がれるような瀬が空いていないということもある。

 しかし、いかなる場所、状況にあってもベストを尽くし、ひたすら竿を振ることで経験と学習に繋がっていく。実釣時間6時間ほどを完璧にやり遂げよう!!
 と、意気込んで行ってきます。

 今年はまだ2度の釣行でしかないけれど、ボーズなしなので、何とか目標をキロ超えを3枚程度に定め(これでも贅沢かも)頑張ってきたいと思います。
 納竿が17時前後になるので、帰ってきてから、釣果があるものとして、その捌きや道具の片づけ等・・・次の日はお仕事・・・疲れが残るかなぁ。でも心地よき疲れであるよう頑張ってきます。

-----釣り人よ 思い出残し、ゴミ残すまじ-----

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昨夜の釣果は・・・

2010-01-17 | 釣り
 さて昨夜の状況はどうだったかといいますと・・
 まず、今年初の夜釣りでのボーズはなく、これで昼釣り、夜釣りとも幸先のよい一年の始まりとなりました。
 
 昨日はもう4時に夕飯をすませて、4時半から車に詰め込みなどしまして、5時に先輩釣り師Nさんを迎え、若松の滝ケ原までいきまして、まだまだ日没前ではあったのですが、仕掛けなど準備し日没をまちました。
 
 道糸5号、ハリス5号、2号の電気ウキ等々準備万端、撒きえをしながら、まず一投目・・・
電気ウキに微妙なあたりは・・残念! いつものネンブツ(キンギョちゃん)でありました。
 予想では9時半満潮であるので、8時前後にまず1尾来る予定で、それからパラパラと上げ潮、下げ潮で3枚くらいの釣果を想定していました。

 最初に来たのは7時過ぎ、ウキは沈むことなくゆらゆらしていたのだけど、ゆっくり引いてみると重量感、次の瞬間からグーッと直下へ突入していく。負けじと竿を立ててやり取りしながら、タモ入れの準備・・しかし暗くてうまくいかない。引きは強い・・見かねたNさんがタモをとって入れてくれました。情けなや初心者みたい・・
 上げたのはキロ越えの満足いくもの。その後は800前後が3枚、Nさんもそのクラスが3枚きた。
 
 下げ潮になってからは餌が残ってくる状況となり、それでも粘っていると、今度はウキがスーッと入っていく。合わせを入れると、引きが強い、これは今日の一枚目よりも大物だと直感したものの2度目の突っ込みで穴に張り付いてしまいアウト!それが最後あたりとなって本日終了となりました。
 悔しさは残るものの・・まぁよしとしましょう。それで今日検量してみたら43センチ、1.41キロのクロでした。アラカブはおまけで・・
 クロはもう卵を持ってました。方や白子もあるし・・いよいよのっ込みですかねぇ
 さあ、また行きますよう。
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今日は夜釣りに挑戦です

2010-01-16 | 釣り
今日は風もないできたようです。天気も良好のようなので、夜釣りに挑戦しようと思います。釣行先は若松の滝ケ原です。あまり言うといけないけれど、ほぼボーヅなしのいい場所なんです。そこでの自己最高は1.7キロのクロです。数日前の寒がどのような影響を及ぼすのかわかりませんが、頑張ってきます。 道具のチェックは完了しました。2号の電気ウキ 5号ハリス 3号竿 さぁどんな超過になるやら・・・ 夕方5時出発で、9時前後が大潮満潮なので、上げ潮、下げ潮両方狙えます。明日、大物の写真をアップしたいところです。頑張ってきます。


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釣り始め

2010-01-11 | 釣り
 2010年明けましておめでとうございます。
 年末が腰に泣かされましたので、完全復活にちょっと時間がかかりましたが、2010年今年初の釣行です。
 今回も明日香丸にお願いをして、1月9日釣行しました。船長さんに無理を言いまして9時出港を6時15分にしていただきました。
 そうなると5時起床。6時開店と知らず、ほっともっとに弁当の注文「今からですか・・」の問いに「はい」と返事。快く作っていただきました。
さて、5時半にN氏を迎えに行き、港まで35分。船に乗ること10分で、釣り納めと同じく白崎の磯に上がる。
 まだ暗いのでしばし待つとする。先に上がっている人の話を聞くと佐賀から2年振りに来たとのこと。瀬渡し代金15,000円。燃油が高くなったとはいえ、もう少し安くならないかなぁと思うのですが・・その分回数がおおくなるのにねぇ・・
 さて、ここはかって知った場所。今日も南から北へ流れる潮流にウキ下2本半から釣り始め。潮流乗ったウキが潮の合間に見え隠れする中、視界から消えたらグッと乗ってきた。まずは足の裏サイズからだ。風がないでるので途中から完全フリーに切り替えて流していると、糸をひったくるアタリがきた。ヨッシャと岸近くまで来たものの・・ん・・これはでかい。竿に来る重量感が全然違う。残念なことに姿を見ることもなく、一回の突っ込みでプツリとやられてしまった。悔しい~またしても下手こいてしまった~あ せめてお姿でも見せていただきたかった・・・
 それでもN氏はこの日最高の1.2キロのクロをゲットし、どうにか2人とも新年初をボーズで迎えることは避けることができました。

 しかし、悔しいなぁ また行かねばならない。
 回収の時、船長さんがわざわざ船を下りてごみを回収しておりました。私は必ずごみは持ち帰ります。皆さんも磯を、釣りを愛するのであれば、ごみの持ち帰りはお願いします。

2009釣り納め

2009-12-30 | 釣り
 2009年も残り少なくなり、今年も釣り納めとなりました。
12月23日釣行することななりまして、明日香丸にて釣り好きメンバーとツルセド方面を狙ったのだけど、南西から風とうねりが大きくて、2人上磯したけど、他は無理で若松島方面へ向かうことになりました。
 F氏と若松島南端の白崎に上がり、なんと荷物の瀬上げしてたら中腰が悪く、腰にピーンと電流が大変だ!このまま帰るはめになるのだろうか…としばらく横になる。しかし釣り根性しっかり一日辛抱することができたのだが・・
 さて、釣りの具合はと言えば、ここは潮とおしも良くて、南から北へ流れる潮に乗せて、まづは浮下竿2本で始める。
 木っ端クロがパラパラと釣れて、塩焼きか唐揚げだよなぁと考えながら大物を待つことしばし、竿3本先の遠投のウキが消しこみ、それはやってきた。行けそうだと寄せてはきたものの、姿も見ることもなく、ピーンと竿が返ってきてOUTへたこいてしまった。
 
 納竿前の1時間程度は足の裏サイズがぼちぼちときたけれど、F氏はリールを巻くことができないままドラグから糸が出ていったままプツリと切られるような大物を逃してしまった。この前にヤズが釣れたから青物だったかもしれない・・。白崎ではこの一発が釣行のたび必ずある。
 ま、今年の釣り納め、そんなわけで、大物はなかったけど楽しくやれました。

 しかし、翌日からは腰が役たたづとなり、仕事も3日休み、しまいに風邪なのか熱まで出して、正月前もう一度行きたかったのだけどこれで釣り納めとなってしまつたのです。

間があきました。

2008-10-13 | 釣り
 随分と間が空きました
 仕方がない・夏場はなかなか磯釣りなんてできやしない

 実はたまに夜釣りなどして獲物はあったのだけど更新せずの状態でした。

 秋になり今シーズン開始と張りきって釣りの準備したら、さあ行くぞってクラ―抱えた 瞬間 ぎっくり腰です。とほほでした。おかげで3週間は安静でした。

 でもこれからですよ。

おやすみです

2008-02-17 | 釣り
先週はあまりよくない結果となった。
今週は土・日とも北西の風が強いようだ。
この前みたいに木っ端クロでは、釣行するのもなんだかなぁと思ってしまい、休憩となった。
で、3ヶ月ぶりに散髪をしましてすっきりです。

先週別組で参加していた先輩では、ボーズ(釣果なし)の状況もあったとのことだった。
確かに、先週は時化ぎみで、水温が不安定に低くなったりして魚の活性が落ちてはいたと思う。それでも、1.95Kgを目にはしたけど。

前回、瀬渡船の回収前にある程度魚を捌いてきたけど、まだ白子が可愛いくらいに入っているだけで、なにかしらクロがのッ込みに入るのは、今しばしかなぁと感じて帰ってきたものだ。
食いが渋くなるのもこれからで、ウキがもぞもぞの反応しかしなくなる。釣りづらくもなるけど、釣師としては腕の見せ所でもでもある。
さぁ、俄然ファイトが沸いてくるののだ。

頑張りましょう。

今回は 大漁かぁ~

2008-02-11 | 釣り
目覚ましがなる前にはさすがに目が覚めた。
昨日の風は随分と静かになったようだ。おき出して早速準備に取り掛かる。
朝食は軽く炊きたてのご飯をたまごかけご飯にして掻きこむ。
コーヒーを一杯飲んで、さあ出動。
我が師匠、鉄○氏を迎えに行く。その前に漁協によってクーラー用の氷を購入せねば・・・

出港時間は9時予定。なんと雨がここで降り始める。天気予報は午前10%、午後0%だったのに・・でも心配無用。一時的なものであった。

鯛ノ浦港から鶴丸に乗船して、湾口を出たとこの畑、夫婦島に上磯する。なんと風が正面向きで釣りづらい。上五島のここら一体は北西の風には強いが、北東には弱い所。うねりと風。でもクロはいそうな雰囲気であるけど。

仕掛けを作って早速第1投、今日は風が強いので、仕掛けを重くして風に糸が持っていかれないような仕掛けでやってみる。
が・・何にも来ない。餌盗りは確かにいる。当たりもないまま1時間2時間と時がたつ。

師匠は700グラム程を1枚ゲット。昼食時までにキロ前後を1枚追加。我が方は500グラムほどを1枚ゲットだ。
3時過ぎ船長が状況を尋ねにくる。「駄目だよー」というと、干潮で頭を出した沈み瀬に上がってみないかとの誘い。師匠は替わらず、我一人その瀬へ上げてもらった。
撒餌をどんどんやると、尾長グロ、口太、いずれも型は今一ながらゲット!何とか家族のおかずにはなりそうだ。

回収を待つ間に内臓を処理し、これで魚を捌く妻の仕事をひとつ減らして上げました。
帰宅は7時になりましたが、何とか楽しい1日でありました。日本酒、焼酎やれました。
あー心地よい疲れかなぁ~です。

でも、今回は1.95KGのクロを上げてましたよ。別な人だけど・・シクシク

やったぁ あす行けるぞ

2008-02-09 | 釣り
今日は北西の風が吹いていますねぇ。

明日は、鉄○氏と釣行が決まり、船長に連絡をとったところです。
9時出港で決定。
さあ、どんなもんでしょう。
というよりは、海をまた眺めることができるので幸せですね。
頑張ってこようっと。

近頃ちょっと夜釣りがご無沙汰です。
夜釣りはウキ下50cmの仕掛けでキロ級が上がります。最高ですあの手ごたえ。

時々後ろが気になって振り向くと、季節によっては蛍が舞っていたり、猫の目が光っていたり、鹿が鳴いたりとしています。
鹿の声は女性の叫び声に似ていてドキッ!とします。まさに「キャー」なんです。
ま、背中を気にしないように歌を歌いながらやっています。
3、4時間の釣りで何曲口ずさむことか・・・

冬ソナを観ながら

2008-02-03 | 釣り
冬ソナを観ながらの編集です。
結局、今日も朝から雨になりました。
午後には陽光もさしてきましたが北西の風が吹いています。


数年前に比べて釣りもその日にすぐ対応できるようになりました。
どうしても餌の解凍時間が必要なため、前日にオキアミやアミの購入になっていたけど、今は「キザミッコ」などが販売されているので、天気次第では今からでも行けますね。
 釣始めの頃は、前夜は餌の解凍状態が気になり、何度もバッカンの中を眺めたものです。
マゼラーなるものも普及しておらず、棒や板切れなどを探してつぶしたものです。こう言うと随分歳を食っているように思うかもしれませんが、まだまだですよ。しかし、釣り道具は便利にもなりましたが、荷物も増えました。私はまだ少ない方だと思います。竿ケースと蒔餌用バッカン1個、クーラー1個、道具入れ用のリュック1です。中にはどこに行くのかというくらいの荷物を持ってくる人もいますが、一体何が入っているのかと思うほどです。だから、瀬渡船は少人数でも荷物が山盛りです。
 
ま、そうしながら、普段の仕事の日には朝起きられないくせに、釣行となると何故だか早く目が覚め、ぜんぜん苦にならない。今でもそうだけど家族には冷やかされますね。
 そうやって、自分の好きなことをするというのは、体にもすごくいいことなんでしょうね。ストレスを抱えて生きている現在にはやはり熱中するものが必要です。
海を終日眺めてゆっくりとした時間を過ごすのは至福の時です。釣りをする人にはこの気持がわかってもらえることでしょう。
 釣果よりもそんな気持になれるのが大好きで、釣行しています。
 先週、今週と行けませんでした。また我慢すれば3連休です。仕事がどうなるかわかりませんが・・・

今日は雨

2008-02-02 | 釣り
 なんと今日は雨になってしまった。
なので、釣行は止めることにした。
 起床すると朝番組の「釣りキング」と「釣りに行こう」を見る。五島列島の撮影。型は今一ながら通常サイズはよく上がっている。見ているだけではやはりだめだなぁ。行きたくなってくる。あの重量感を味わってみたくなる。
 
 先週、釣行していた鉄○氏は佐尾鼻方面でいいものをあげたらしい。また、ヘボ島の前回上がったところでもクーラー満タンだったとか。分からないもんねぇー。日々変わるこの状況・・・ う~ん だから釣りが楽しいのよねぇ。でもこの2月の月は業務多忙の時期になり釣行できるのだろうか・・哀しい予感がしている。

 そうそう先週は五島列島で釣行者が2名、流されて亡くなったとのニュースが流れた。2人とも救命具を着用してなかったという。全く危険なことだ。磯は何があるかわらないよ。
 かく言う自分も、昨年3月の釣行時にプレジャーボートに乗ろうとしたとき、道具を手にしたままバランスを崩して海中へ・・落ちた瞬間 水中で「ああ、これで死ぬのかな」と家族全員の顔が浮かんできたけど、救命具が救ってくれた。磯靴では絶対に泳げないし、体力も持たない、まぁ助かったことが何よりだけど。それ以来何だかボートの乗り降りがトラウマになっている(PTSDってやつかな?)
絶対に救命具の着用を!磯では暑いからと脱ぐことがないよう気をつけましょう。

 さあ、明日の天気はどんなもんでしょうかねぇ。
ということで、今日の一言
       「忘れるな! 釣果より先に 安全を」 

今日は釣りもおやすみ

2008-01-27 | 釣り
今日は休日ながら釣りにはいかずゆっくりして道具の手入れをする。
ウキの傷をみながら「痛みに耐えてよく頑張った!」とこの歴戦の勇者たちに感謝を申し上げる。
釣りをはじめて20年。はじめの頃は白くて丸いポリバケツに撒餌のみ入れて、集魚剤とか入れたりはしなかったし、まだ当時は普及していなかったと思う。入れるものはせいぜいチヌの頃に麦を入れるぐらいだった。今や集魚剤の多さといったらすごいものだ。よく研究もされていると思う。
そのバケツと竿を1本持って、週末になるとあちこちと地磯めぐりをしていた。また職場の仲間と釣りサークルを作って釣り大会を開催したり、行けばその夜は飲み会だったり楽しい限りだった。
数々の名場面を思い出すけど、笑えたのは鉄○師匠と熊高地磯でのチヌ釣りだ。タモ入れがままならない頃で、私が先にチヌをかけ、師匠がタモ入れをしてやろうとしていたら師匠にもチヌが掛かった。ダブルで掛かってまず師匠自らチヌをタモ入れしようとしたら、タモがするりと抜けてチャポンと海中へ、「わーどげんするね」と思いきや、師匠は浮いてるタモにチヌを上手に入れてゆっくりとタモごとチヌを回収することに成功したのだ。その間、私はじっとふんばりながら師匠のタモがくるのを待って取り込みに成功したのだ。
これには2人で大笑いしながらチヌをゲットできたことに一安堵したこともあった。
 さあ、今年もはじまったばかり、まだ、クロは抱卵していないみたいで来月くらいかな。クロには悪いけれど、脂がのって実に美味しい季節になる。
 来週は釣行する予定だ。頑張るぞー!

今回の釣果はなんだろう

2008-01-20 | 釣り
先週の釣果に満足しないまま悶々と仕事をし、週末を迎える。
土曜日までは天気もよく、日曜からは雨になるとの予報。こうなると土曜日しかないわけで、金曜日は餌の買出しに道具の整理になる。この時間からワクワクしてくる。
噂では上五島ツルセドから佐尾鼻にかけて先週はキロ級だったらしい。ので、自らも体験すべき桐古里を「明日香丸」で8時に出港する。
 今日の同行者は永○氏、鉄○氏、武○氏、白○氏、三○氏のいずれもつわものだ。
 ツルセド内側に上磯! えさ作り、仕掛け作り、深みがあるので浮力0のフリーで静めていく。グッ!沈むウキ!あがってきたのは木っ端のクロ。続いてはごつごつとくる引きと突っ込みだったのはバリバリのバリ。そんなバリに罵詈雑言を放つ。潮が足元にあたってくる。ウキが手前に戻ってくる。餌盗りのタカベが群れている。「駄目だなー」と思っていると、船がとなりに上がった鉄○氏を回収している。「おーい 代わらんかい?」の言葉で磯を代えて、孤島の若松ヘボ島へ上がる。
 ヘボ島は複雑な潮の流れと強い北風の中での釣りになる。先に上がっていたN氏からは「何もつれんぞー」と悲しい携帯の知らせ。確かに数投しても餌はついたままだ。どんどん深めに沈ませていくと、もぞもぞとするウキ。軽く止めて誘うとジワーッと沈んでいく。仕掛けをあわせるとグットくる重量感だ。来た来た来たー 重い!あがるだろうか。竿2号 ハリス2号だ。ゆっくりと浮かせてくると白い魚体である。正体は1.35キロの真鯛でした。
 ヘボ島ではこれのみで、1時間ほど辛抱すると、鉄○氏またもや瀬代わり準備。今度は佐尾方面に戻って太郎瀬に上磯する。私はここでは木っ端クロばかりだけど、鉄○氏は瀬代わり3回目の効果があり、1.4キロのクロを見事確保できた。
 相変わらず潮の状態が変だったと、皆で帰りの船の中で総括しながら一日の苦労を慰めるのであった。

 でも、釣果よりも一日海を眺めてる この感覚がたまらんのよ~

初釣りいってみましょうっと

2008-01-14 | 釣り
 2008年の初釣は、「釣りに行こう」の誘いで決まったけど。
 前日(12日)は雨模様で北東の風が強い。大丈夫かと思いつつも準備をし、昨日(13日)、瀬渡船出港地に9:00に行って待つ。が、同行者が誰一人としてこない。「こりゃおかしいぞ」とF氏に電話をすると「明日だよ」と言う。「えー・・・ そりゃないよぅ・・・」気合十分気構え壮大に準備してたのに・・・
 仕方がないから別な瀬渡船「鶴丸」へ連絡をし、N氏とどうにか磯へ渡して貰うことになった。しかしまぁ 初回からこれではねぇ。
 上がったところは上五島鯛ノ浦の畑島、水深20メートル、ドン深で常に釣り客が上がる場所だから餌盗りが多い。キタマクラ(毒のあるフグ:食すると死亡して北を枕にするハメになるからキタマクラ)が連続5回ヒット!これはだめだなぁと瀬替りさせてもらった。N氏はそのまま頑張ってみるとのこと。

 今度は地磯側の商人鼻に上がる。 北風があたるけど支障はない様子。撒餌をせっせせっせとやれど、何も反応がない。潮も動かない。
 「クロは今日休息日なのだろうか?」 辛抱しつつ繰り返していると・・・ついにきたのだ。あの魚体が・・ウキがもぞもぞしているのであわせると、グーッと来た。リールから道糸が出て行く・・止められるか! ジーーッとリールがなる。
 次の瞬間プッツン・・・・・言葉なし。あわてて次の仕掛けを作るも大型はこれまで、木っ端のクロちゃんをおかずに釣ってかえって来た。
 初釣は哀しい結果だった。
 でもバラシがあるから止められないんだよね。