スピード

バスに仕掛けられた時限爆弾。
時速80キロ以下に減速したら爆発する。
運転手はアクシデントで負傷、運転するのは女子大生。
頼りはＳＷＡＴ隊員ジャックのみ。
地獄のドライブが始まった。
さぁ、どうする？
という映画です。

当時はダイ・ハードの影響かこういう大味なアクションが大流行。
いろんな亜流作品がでたけど、この手のジャンルは嫌いじゃない。
息もつかせぬノン・ストップ・アクション
ツッコミどころを指摘してる間に次の展開に行くというツッコミ御免！という姿勢が
（・∀・）イイヨイイヨー!!　
この作品みてて、真っ先におもいだしたのは東映の　新幹線大爆破なんか思い出しますが、淀川先生が仰るとおり
　映画もこうなると、お茶づけではこの脚本、この演出のエネルギーは生まれまい。
やっぱり、でっかいビフテキ食わにゃアカンわ
という名言が頭をよぎります。
ハイ。

で、この作品でブレイクした人といえば
マトリックスの救世主であり、ハリウッド一のボンクラ

「ビルとテッドの地獄旅行」とか好きだったっすよ。
関係ないけど「マトリックス・レボリューション」のあのオチはどうよ？
ナウシカか？ありゃ？


そして、バスのハンドルを握るサンドラ・ブロック

ＮＨＫ教育で放送された「マペット放送局」にゲストにでたのはワロタ！
放送局内に爆弾が仕掛けられてるてwwww
しかし、俺にとっては彼らはアウト・オブ・眼中！




やっぱデニス・ホッパー叔父貴が主役でしょ！
イージー・ライダーで強烈なインパクトを残し、ブルーベルベットではカイル・マクラクランに「歩くものなら何でも＜ピ～ッ！＞してやる！」と豪語し
はたまた悪魔のいけにえ２ではレザー・フェイス一家をビビらせた通称
ミスター・あひるちゃん
もうね、格が違うっすよ。
怖さや老獪さ。存在感が強烈。
正直、俺は
ホッパー先生の活躍を観る為にＤＶＤコレクションにいれました。


販売元： 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日： 2004/11/19
時間： 116 分

仕様：
音声仕様： Dolby Digital 2.0 Stereo/Dolby Digital 2.0 Surround
字幕： 英語
音声： 英語/日本語
画面サイズ： シネマスコープ
これまた特典は予告編のみ。
安いから文句いえないや。

特典欲しい方はこっちで

スピード アルティメット・エディション
※特典
音声解説、メイキング、マルチアングル：スタント集、マルチストリーム：ストーリーボード、未公開シーン集、『スピード』のすべて、インタビュー集、プロモーション、イメージギャラリー他



で、ホッパー先生ですが、この映画と同時期に

こんな事や

はたまた

こんな事してました。

最新作はロメロ御大と組むゾンビ映画「Land Of The Dead」
くれぐれも
撮影に寝坊しないでくださいよ、叔父貴！