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共生の原則

空室をうめる方法4『満室経営の2つのターゲットと4つの進め方』

昨日までで、『満室経営の2つのターゲットと4つの進め方』のうち、2つのターゲットとA共用部を綺麗にまで進めました。
今日は4つの進め方、A共用部を綺麗に、B設備を整える、C賃料や募集条件を適切に設定する、D客付け業者に利益をもたらすプランのうち、昨日設定した中野区の木造アパートの例でB設備を考えていきます。

まず、ターゲット・セグメントに合った設備を残置物ではなく、設備として付けることです。エアコン、ガス台や照明などは入居する際に必要だと考える入居者がほとんどです。そういうものは、付けます。
築年数が新しければ高速wifiも付けます。入居者は無料で使いたい放題です。古い建物の場合でTVアンテナのコンセントが同軸コネクター差し込み式でない場合は、変えます。簡単に言うと入居者が住みだすのにストレスを感じない設備を整えます。
古くて家賃も安めな場合、壁紙クロスに一部クリーニングで落ちない、薄い汚れがあってもOKです。駅に近い築浅のマンションタイプの場合は、壁紙クロスの清潔度の基準も上げる必要が出てきます。
ターゲット・セグメントにより、どこにお金をかける必要があるのかが変わってきます。
この中野区の築50年の木造アパートの例では、古いし壁紙が新しいわけじゃなく、少し薄っすらと汚れてさえいます。しかし、不潔感はなく古くても清潔感は出すように心がけます。クリーニングは業者さんで実施済み、とは言え水回りと玄関、隅の部分はチェックします。ガス台は新品で綺麗に見える。エアコンや照明は新品ではなくても清潔できちんと使えるものがついています。

あなたはどんな設備を考えましたか。
明日は、C賃料や募集条件を適切に設定する、に進みます。空室がある方は、募集条件を考え直してみてはいかがでしょうか。

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