設計事務所-所長日記

設計事務所の日々や現場報告。またいろいろな会活動の出来事、趣味のことをつづっています。

躯体検査

2009-09-16 18:58:48 | Weblog
15日は建設性能評価の躯体検査でした。



今回は耐震等級3、耐風等級2の住宅として設計性能評価を取得して、建設性能評価も申請しているのでこういった検査が行われます。

う~ん、屋根の1800程度のはね出し。材成は100mm。

薄くていいねえ(自己満足)。





やはりこういう検査があれば施工側も結構気合いが入ります。

確認サービスの検査員のお二人と右は現場監督。





柱脚もその内にコンクリートで隠れてしまいます。今が見納めと思ってパチリ。



ちゃんと鋼製クサビも入っています。




一箇所おかしなところが、、、これは鉄骨業者さんが取り付く側を間違えたようです。ここはALCという壁受けになる梁です。
でも、今の発見は別に欠陥ではなく、補正すれば問題ありません。これがこのまま放っておかれて完成までずるずる行ってしまうと”欠陥”ということになってしまいます。
やはり、現場へは足を運んで”隠れる前に見る”のが納得の資産づくりにつながります。




今回、階段が木造なのでまだ梯子しかなくて、昇るのに結構大変でしたが(重量級の私だけか?)、2階、3階もチェックしていただきました。



これからはデッキプレートの上にコンクリートが打設されて、外壁がついてとまだまだ躯体の工事は続きます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鉄骨建方 | トップ | パース完成 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事