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異形鉄筋/いっぱひとからげ

2018-06-01 12:22:23 | 門脇メモ

門脇鋼材 横浜
鉄筋一筋 横浜の門脇鋼材





こんにちは 6月になりました。
カドワキメンバー 門脇鋼材 門脇です。


ここ数日、業界新聞などで、
『電炉メーカー苦境に』とか『鉄筋コンクリート離れ進む』など
異形鉄筋を取り巻く環境の苦しい話が掲載されていた。

確かに、ここ数年の数値比較など視ると建設現場でRC造が伸び悩み、S造が増えたのは事実である。
鉄筋構造も鉄骨構造もそれぞれ長所・短所あるなか、ここ数年はSが伸びているようだ。

記事によると、ちょっと見方が偏っている記事もあるが (記事内容は事実であるが、電炉メーカーからヒアリングした記者が、
かなりオーバーな書き方をしており、事実とは多少異なる記事となってしまっている) 事実として大型案件(建築・土木両方)などでは、
ユーザー大手建設会社の方が電炉メーカーよりも強い力関係にあるというもの実態だろう。

ようは、工期の長い案件だと、取り決め販売価格はそのままで、現在メーカーの購入する原料・電極・輸送費・電気料金などが、
大きく値上がりしてコストアップとなっているが、ユーザーには価格転嫁されておらず、メーカーが採算苦境にあるということだ。

このことを 『いっぱひとからげ』 の記事で訂正が必要では? という意見も。

いっぱひとからげ・・・? (じっぱ とも言うまたは じっぱ の方が使われている)

それを聞いてお腹が空いてきた。今日は一羽大きな鳥の唐揚げ食べにケンタッキーに行くかな。



≪カーネル

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