外国人はサムライ 2020年02月12日 10時19分44秒 | 随想 安土桃山時代に織田信長は天下を武力で平定する決意で戦った。その一つが比叡山延暦寺の焼き討ちだった。 「武」なる漢字は「戈」と「止」の合成語で「戦いを止める」即ち平和志向なのだろう。 堕落した仏教界を徹底的に破壊しようとしたが、決して壊れないものが有った。 崩れなかった頑丈な石垣は、自然の石を一切の加工をせず、そのまま積み上げる、“穴太衆積み”という独特な技法で積まれて . . . 本文を読む