母と息子の過払い金返還請求奮闘記!18社合計1000万!金返せゴルァ!!

弁司使わず本人訴訟!満5+5のみ和解!呉皿よ!首洗って待っとけ!しっかと取り戻してみせるし。'08.10.13開始

武富士第3回目は電話会議 武富士!横着すんな!

2009年06月13日 17時36分08秒 | 武富士
 昨日は武富士の第3回目。
今回もラウンド法廷でだったが、傍聴用の席がなく原告の隣に着席できた。

まず、書記官が武富士に電話。
弁護士の法律事務所にかけるのかと思ったが、武富士に直電だ。
受け付けに事件番号を伝えると、担当の弁護士が出てきた。
こうやって待機しとんかな。

裁判長が「何か言いたいことは?」と言ったので、俺がダダーってしゃべると、
「あなたは喋っちゃいけないんですっ!」と怒られた。
(確かに)

母は口ごもっていたので、横から吉兆のささやき女将よろしく
「署名は自分のでなく、真似て書かれたものだ。」と。

なんどかそういうやりとりをして裁判官も業を煮やして、被告に許可を取って
ようやく直でしゃべれるようになった。

地裁で原告の代わりに書類を作ってすべて把握している人は、補佐人で通らなかったらこれでいけます。
とりあえず原告をたてておいて、ラウンド法廷では直接話できます。
ま、そのことは分かっていたので、作戦通り。

裁判官がいちいち伝達してめんどくさいなと思えばOK。
実際2回同じ事を聞かされるわけですから、じゃああんたが喋っていいよとなります。


で、電話会議の内容は、被告は消滅時効を主張するも支払日までの利息は付けると、ささやかな進展。
こちらは最高裁で7年の空白も時効にならない判例を引用するが、裁判官は
「その最高裁の判決は正しくない。」と否定。

地裁で最高裁の判決を否定することもあんのか。
同じ武富士が被告の事件でさえ、時効にならず一連で認めた件のあるのに。
ほんまこの裁判官はどういう考えなのか。

被告弁護士
「今後の裁判費用等と時効分も考えて、よくて3桁。原告の口ぶりだと恐らく納得できない金額でしょう。少なくとも150はないとだめなんじゃないでしょうか。」

(おぉ、ようわかっとる)

払井杉太
「そぉっすねぇ。最低150万円。でなかったら判決もらって上に行くだけです。」

ちょっと少なく言ってしもた。
自分の案件なら一歩も譲らんが、脚の悪い母でもあるし、これ以上負担かけるのもたいへんやし・・と。
即答して失敗やったか。
8割っていっとけばよかった。
でも印紙代等はしっかり別でもらうつもり。

次回もまた電話会議。
武富士は横着やなぁ。ちゃんと出てこいよ。



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