和の想いつ記

思い出を振り返る齢になりました。

丑年なので牛神社へ

2009-01-12 | Weblog
牛窓ウォークの前に丑年なので牛神社にお詣りをしました
       岡山備前市吉永町にある「田倉牛神社」野上牛頭天満宮







ご神体は石で彫刻された牛で
周りには、信仰によって奉納
された備前焼の牛馬像が無数に
積まれ、その数は10万、20万とも
いわれて、それが神座となっています




拝殿はなくお詣りする人は備前焼の
子牛を1体供えすでに祈願者が供えた
牛像1体を借りて帰り、大願成就の
あかつきにはお返しとして倍返しを
するそうです。

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4 コメント

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岡山市内で (備前焼後楽窯)
2009-01-12 17:22:06
備前焼頑張ってます。
是非見に来て下さい。
楽しみに待ってます。
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ウォーク初めですね! (kazu)
2009-01-12 20:24:20
日帰りで岡山までの初ウォーク!
お元気ですね!

珍しい神社の紹介を見せて頂きました。
小石といえども冬みかん?の大きさに比べれば大きい1体ですね!

成就したあかつきには倍返し!
その成就の数が多いのであれほど沢山の石の山がでいきたのですね!

これで「年女」もお元気で過ごせますね!
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新年早々お元気にウォークですね! (yukariko)
2009-01-13 10:10:12
鳥居があってご神体があるのに拝殿がない…!
珍しいお宮様ですね。
牛頭天満宮と書かれているからやはり天神様?

町内に天満宮があったので、小さい頃から牛さんはお宮の脇に座っているものと思っていたからびっくり。

山になった沢山の倍返し奉納の備前焼の牛を見れば
ご利益もきっとあらたかなのでしょう。

家で座りこんでばかりなので、お元気にウォークなさった記事を読んで『これでは…』と反省しています。
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小さな神社ですが・・・ (和やん)
2009-01-14 21:22:46
kazuさんへ
yukarikoさんへ

どこ?どこ?って探すほどの場所にありましたが
歴史は古く、なんでも江戸時代の初期から時代の流れとともに祈願の対象を変えつつ
多くの信仰を集めているそうです
備前焼きのお供えと云うところが岡山の豊かさを感じました。
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