和の想いつ記

思い出を振り返る齢になりました。

写真で発見出来ること

2012-02-02 | Weblog
昨年の白川郷の雪景色に魅せられて、今年は近くの美山かやぶきの里の雪景色を!と計画
近くなので個人でゆっくりと、と思いつつ高槻駅からのバスツアーを見つけ、これは楽ちん!と
飛びついた、昼間は何ども行ってる篠山の散策なのでバス中で待機、他のお客さんたちも
美山が目的のカメラクラブの方々が多く、露出は?isoは?と漏れ聞くも中々理解できず・・・

日が長くなったね~なんて云ってたのに、現地に着くとライトアップを待ってたかのように
  辺真っ暗、足元は積もった雪を大勢の人が踏み込んで泥沼状態、一気に恐怖感が・・・・
     思い直してバスから離れ、大きめの懐中電池を足元に三脚の準備中
       隣のカメラを持った女性が一言、電池を消して下さい!

半べその思いで撮ったのがこの写真、真っ暗で光しか見えなかったのに改めてこんなに人が居たのかと吃驚!
メインの花火が予期しない頭上真上だから最悪、諦めてふと横をむいたら賑わいが嘘のような風景が下の写真

2枚とも50mは離れてるだろう場所から75-300レンズで 。(恐らくもう夜の撮影は無理だと確認できた)






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8 コメント

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現地でしか撮れない写真! (yukariko)
2012-02-02 21:32:14
かやぶきの里の夜景が雑誌などに載りますが、
ライトアップしたかやぶきの家と手前の撮影の人が一杯いる写真って見た事がありません。

現地に行かないと撮れない、ムードも一杯ある報道写真(笑)
下の電燈に照らされたしんとした雪景色がその色と相まってとてもいいですね。
寒い所に行かないでその雰囲気を味わえて嬉しいです。ありがとうございます。
さすがに300ミリ!その威力充分です。
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この二枚で十分ですよ(^_^)v (みのる)
2012-02-02 21:33:12
初めての経験でこれだけ撮れたら十分だよ。

足下が悪く暗いだろうことが予測できてたら、あらかじめ三脚にカメラ付けて露出とかも設定しておいて、現場で三角の足伸ばしてシャッター押すだけ・・・みたいな動きをせんとあかんのやろね。

手も悴むからリモートレリーズも必須やわ。
厳密に言うと三脚据えて写真撮るときはカメラの手ぶれ防止はオフにするんだよ。
ま、確かに夜景撮影はぼくたち老人にはかなり無理があるね。

夕景はもうちょっと楽やから安心してね(^_^)
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yukarikoさまいつも有難うございます (和やん)
2012-02-02 23:13:19
はるか向こうに何かが動いてるとは思いましたが、こんなに人が居たとは思いませんでした
カメラは正直!って事かしら

帰る際に何となく撮った下の写真、初めからここに重点を置けば良かったです
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有難う! (和やん)
2012-02-02 23:26:32
何事も経験だと思って行きましたが、夜は無理!を認識できたバスツアーでした

そう言えば皆さんはバス中で準備されていましたね~
聞くところでは毎年来てるとのことでした、でも私はもういいです(^-^)

又色々アドバイスしてください、コメント有難う!
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きれいな画像の裏の秘話 (kazu)
2012-02-04 00:36:18
お料理でも美味しい物を作るには準備の時間が必要です。写真撮影も綺麗な雪景色秘話があるのですね。

靴に滑り止めを付けて三脚、傘を持って大変だったでしょう。

観客の様子でその皆さんの必死さが伝わってきます。
シルエットがきれいです!

わたしも北海道で雪撮影を経験してきたから良くそのご苦労がわかります。
貴重な写真を見せて頂きました。

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美山かやぶきの里 (takatyann)
2012-02-04 10:36:49
写真集や雑誌で夜景の飛騨などの写真を観る事がありますが
和やんさんのこの写真スバラシイですね~
何時も、何時も感心ばかりしています。めったに出掛けないので、いろんな所に連れて行って戴いて嬉しいですが
実際に見たら・・・・・・
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kazuさまへ (和やん)
2012-02-04 19:08:46
雪で困ってられる方が多いこの冬ですが、一方ではこんなに雪に憧れる方が多い事に吃驚(私も含めてですが)

いい写真を撮りたいのなら楽しては撮れませんね、今回よ~く分かりました
日の明るい内に行って準備すべきでした

コメント有難うございました
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takatyannさまへ (和やん)
2012-02-04 19:15:59
何も考えず行動をしては失敗ばかりしています
今回も矢張り無茶でした、いきなり真っ暗な場所で動けるはずがありません

いい勉強になりました、怪我なく帰れた事に感謝です

コメント有難うございました。

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