洗濯機の分解クリーニング(札幌市)

洗濯機の構造から洗剤の使い方まで、洗浄作業1000台を越すプロのスタッフが、現場の視点から、いろいろな疑問を解決します。

柔軟剤のお話

2009-04-02 | 日記
つぼみを見ると春を感じるのは私だけでしょうか。(室内管理の梔子です。)

さて、今日は柔軟剤のお話です。

柔軟剤はすすぎの最後に入れて、静電気によるまとわりつきを防止する効果があります。

また、衣類をふっくら仕上げる効果があります。

最近では、香りの良いものが多く、香りをつけるのも一つの目的と考えて使用している方も多いとか。

作業中よく見るのですが、洗濯機の柔軟剤を入れる場所に柔軟剤が固まっている場合があります。

これ見たことある方多いのではないでしょうか。

同じようなことが洗濯槽の裏側に起こっていることがあります。

健康状態としては、マズイ状態です。

洗濯時の遠心力と浮力で、洗濯槽の上部に固着します。それが溜まっていくとどうなるか。

洗濯槽の壁に何層もの柔軟剤がコーティングされるわけです。

その壁は、洗濯物の汚れやホコリをつけながら、どんどん成長します。

たいへんなことになります。。。

固まってプラスティックみたいになっていたり、ドロドロベトベトの状態であったり。。

私たちは、これをヘラを使って剥がします。(ブラシくらいじゃ取れません。)

香りをつけるために、多く入れがちですが、規定量はしっかり守って使いたいですね。

札幌市での洗濯機クリーニングは、ケイアイ・ライフサポートへ。