思い出

日常の出来事を書き留める

2012-01-24 22:45:07 | weblog
 

昨夜から降った雪が今朝起きて見たら5センチ位積っていました。
久しぶりの雪で哲君は大喜びですが、爺ちゃん、婆ちゃんは雪かきが大変です。
庭に溜まった雪を払っておかないと息子が車通勤なので出られなくなるので
庭から道路まで雪かきをしなければならないのです。
雪かきは重労働です、地方の3~4mも積って大変だというのはわかります。


火渡り(西福寺)

2012-01-17 22:13:38 | weblog

秋川不動尊 西福寺

 開創年代は詳かではありませんが旧堂宇の阿弥陀堂建立が「武蔵名勝図会」によれば、
長徳年間(995~999年)と記されているところをみれば古刹を疑わないでしょう。
中興の祖は真観上人で、弘長元年(1261年)に遷仏供養を営みましたが17年後の
弘安元年(1278年)に同上人は当山で入寂しました。
以来連綿として現住職真海和尚まで累代45世、7百余年を継承、開基以来1000余年を経た、
西多摩地内での古刹で、新四国霊場巡りのうち、多摩の郷八十八ヶ寺の第53番札所として
青梅金剛寺、高尾薬王院、高幡金剛寺と並び唱されています



初不動護摩供(火渡り荒修行)

後北条時代からの伝統を誇る護摩修行で、明治以来久しく中断されていましたが
昭和30年に復活、以来毎年正月15日(成人の日)に行われ、
テレビ各局で放映されるなど年々盛大になつております。

「息災」(災いをなくす)、「招福」(福をまねく)「鉤召(こうちょう)」(よい環境をつくる)、
「厄払」など請願成就の願いをこめて乳木やお供物をたく護摩供養と火渡り荒修行。
祈祷(きとう)の内容は家内安全、交通安全、商売繁昌、除災招福を不動明王に祈願する厳修です。
近年は地元の皆さんはもとより、多摩地区や都区内からも数多くの人々が参集され、
今やこの初不動護摩供と火渡り荒修行は秋川不動尊西福寺の代表的な年間行事として又
春を呼ぶ多摩地区の風物詩として皆さまに愛されてまいりました。



毎年恒例に行われている「火渡り荒修行」一度見たいと思っていたので
今年は是非見たいと家から歩いて(1時間位)見に出かけました。
凄い迫力で圧倒されました。
一般大衆も500円払えば火渡りに参加することができます。


五日市七福神

2012-01-15 15:14:02 | weblog
  
     徳雲院「寿老人」                       光厳寺「布袋尊」                     玉林寺「福禄寿」

  
     下町地蔵堂「恵比寿天」                    上町地蔵堂「毘沙門天」

 
     正光寺「弁天財」                        大悲願寺「大黒天」       


「武蔵五日市七福神」今年で3年目になります。
正月の1日~3日だけお参りをすると色紙に印を押してもらえます。
1年目は悲願寺~正光~上町~下町~玉林寺と5カ所歩いて回りましたが後の2カ所は
時間がなくて車で回ってしまいました。

そこで今年は7か所、1月2日に一人で気ままに歩いてみました。徳雲院までは主人に送ってもらい
落合の徳雲院(寿老人)から歩き始めそれから近くの「瀬音の湯」に寄って足湯に浸かり一休み、
お正月から「瀬音の湯」は開業しているので温泉に入る人達で賑わっていました。

「瀬音の湯」~十里木~戸倉を歩いていたら急ににわか雨が降ってきて民家の車庫で雨宿り
15分位雨宿りしていたのですが明るくなってきたのでまた歩き出しました。
戸倉=光厳寺(布袋尊)~栄町=玉林寺(福禄寿)~下町=地蔵堂(恵比寿天)~
上町=地蔵堂(毘沙門天)~正光寺(弁天財)~大悲願寺(大黒天)~自宅
約3時間近く掛かってしまいましたがなんとか歩き通すことが出来ました。

歩いていると小学校の校長先生や知っている人達にもあいました。



七福神のプロフィール

弁財天=学問の神様=ヒンドゥー教と仏教の習合
大黒天=豊作の神様=ヒンドゥー教と神道の習合
福禄寿=幸福の神様=道教
布袋尊=開運の神様=仏教
寿老人=長寿の神様=道教
毘沙門天=勝負事の神様=ヒンドゥー教と仏教の習合
恵比寿天=商売繁盛の神様=神道

ワールドワイルドな七福神純粋な日本の神様は恵比寿天だけだそうです。