思い出

日常の出来事を書き留める

ふきのとう解散・友との別れ

2013-03-14 13:14:42 | weblog
「ふきのとう」先週で活動が終わりましたが、今日の通常総会を開いて閉会します。

11時からJA組合長はじめ、役員、理事等10名の来賓に参列していただき開催しました。
通常総会の最後に組合長さんから三浦会長に感謝状と腕時計が授与されました。
また、活動者全員(13名)にも感謝の気持ちだと腕時計が授与されました。
腕時計の裏に「ふきのとうの会」と刻印されていました。

総会が終わって高尾の「うかい亭」で食事会が行われました。


役員、理事等、活動者、事務局など総勢27名位賑やかになりました。
昔話が出たり、ふきのとうが出来た頃の苦労話等話に華が咲きました。
帰りに皆で記念撮影をして別れました。


    前列左から3人目が三浦さんです



      

  友との別れ
ふきのとうの会長として活躍されていた三浦共江さんがやりきった充実感と解散の寂しさがありました
でも来月から月1回、活動者で集まろうと再会を約束して別れを惜しんだのです。
しかし、翌日、ご主人から三浦さんの訃報の連絡が来た時は吃驚しました。
信じられない気を持ちで顔をみるまで嘘であってほしいと願いました。

私は最初から参加していたのではなく、6年目前に他の会で偶然、三浦さんに逢いお話を伺い
共感してふきのとうにお世話になりました。
年齢も同い年、馬が合うというかそれからのお付き合いでした。
お互い言い合いをしても気にならなかったし、私を頼って何でも相談したり
会長の補佐をしながらお年寄りと楽しんで来ました。
三浦さんは本当にお年寄りが好きで普段から利用者のために奔走していました。







ふきのとう(最終回)

2013-03-09 21:32:40 | weblog
ふきのとう、平成14年11月から開会して10年が過ぎました。
ふきのとうはJA秋川高齢者福祉活動の一環で開いたヘルパー講習会の
修了者有志で立ち上げたサロンだったのです。
10年間、JAの基本理念の「相互扶助」の精神のもと、お年寄りにふれあいの場と
ミニディサービスを提供してきました。
しかし、利用者も年々少なくなり、活動者も高齢(平均68歳位)になり若い人達が入らないので
大変になってきましたのでこの辺で閉会しようとJA農協の組合長さんに相談したら10年前と事情も違い
今はディケアーが豊富にあり活用出来るのでそれがいいと了承してくださいました。



3月6日の活動で最終回にすることになりました。
最近辞めた方達にも声かけ活動者も出られる人は出てと言ったら皆さん全員出席して下さいました。
利用者さんはふきのとうが一番いいと辞めるのを惜しんでくれましたが
何処かでふんぎりをつけなければならなかったので決断しました。
辞めた人も出てきて皆にあえて本当に良かったと言っていただきました。
山田駐在所のご夫婦も参加してくれました。
最後は1.2.3月の誕生日会も行われました。



6名もいました(93歳=2人、90歳、89歳、80歳=2人)
皆さんお元気でどの方が何歳だかわかりますか?

皆で記念撮影をしたり、涙をながして別れをおしんだりして閉会しました。

利用者の皆さんありがとうございました。

活動者の皆さん長い間お疲れ様でした。


伊勢参り

2013-03-03 19:12:15 | モブログ
毎年恒例になっているテニス女性部の旅行(3/2・3/3)です。今回で6回目です。
去年は1泊2日で1万円=飛騨高山・白川郷・金沢方面に出かけました。
今年は1泊2日で2万円=熱田神宮・なばなの里のイルミネーション・伊勢神宮です

新宿からバスで東名・新東名道路を通って熱田神宮によりお参りしました。
熱田神宮は33年ぶりでした、前に弟が名古屋に転勤になった時に家族で行き連れって貰いました。

 熱田神宮(大きな楠木が何カ所にもあり梅も咲き出していました)

それから三重県長島町の「なばなの里」のイルミネーション、今回のメインです。
5時頃着いたのでまだ明るかったので最初に夕食にしようと思ったのですが
どのお店も混んでいて予約で30~40分待たされて食事をしました。
食事をしている間にようやく日も暮れてイルミネーションが付き始めました。
 
  予約を待っている間しだれ梅を見ました                     ライトアップされたしだれ梅




土曜日で凄い人出、イルミネーション見るのに人の後をぞろぞろ歩いて流れているようでした。
光の回路は長さ100mもあり見事な光のオブジェでした、ピンクは河津桜をイメージして作られたそうで
これも50m位の長さがありました。人が大勢で写真を撮るのも大変でした。
8時までの見学時間もあっという間でおしみつつバスに乗りホテルへ直行です。
温泉に入って皆でいっぱい飲みながら夜遅くまでおしゃべりをしていました。


翌日は伊勢参りです、名古屋から3時間位掛かりました。
伊勢の内宮をお参りするのに入口から砂利道を20分位、それからお参りするのに人が大勢で
30分位かかりました。(正月並の参拝者でした)

昼食は伊勢名物の「うどん」と「手こね寿司」のセットです。
「うどん」は極太で柔らかくぶよぶよとした食感、たまり醤油に味醂の甘さを加えた真っ黒で濃厚なのですが
塩辛さは感じず、甘みがあって、むしろまろやかです。
「手こね寿司」は寿司飯にカツオの醤油漬けが乗っていて、生姜、大葉、海苔、白胡麻があしらってあります。
さっぱりした寿司飯に、醤油の染みた鰹の刺身、大葉の香り、海苔の風味、胡麻の香ばしさがあります
    

手こね寿司は、志摩の漁師が漁の合間に食べていたものがルーツなのだそうで、釣ったばかりの
カツオを醤油に漬け込んで、それを炊きたてのごはんに手で混ぜて(こねて)食べていたという漁師料理のようです。

昼食後は「おかげ横丁」を散策しました、内宮前に架かる宇治橋から、五十鈴川と平行に続く石畳の
この通りには、伊勢路の歴史的な建築様式を模した建物がおよそ800mほど続いています。
お伊勢参りをした後に見るその街並みからは、なんとなくモダンでレトロな雰囲気を感じました。

それから伊勢志摩湾(鳥羽港)から渥美半島の伊良湖港までカーフェリーで船旅です。
伊良湖から東名道路へ出て一路東京へ途中日曜日なので道路が渋滞していましたが
9時頃新宿に着くことが出来ました。