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男の変形性股関節症との 友好記

女性に多いと言われる『変形性股関節症』
男の男による数少ないアドバイスになれば・・・と思いましたが、脱線ばかりデス!

すーぱーヘルス ミャッシ~ン(テレショップでおなじみ!)

2012年11月27日 | Weblog

私は突然大腿部の内側の筋肉が痙攣(ケイレン)を起こすことがある

それは 突然やって来る

 

この季節 コタツにごろりと横向きになって体勢を変えようと

脚を持ち上げるように太ももに力を入れた瞬間だったり

布団の中で仰向けの状態から 膝を曲げようとした瞬間だったり

 

もう慣れたモンで

 「きた~~」  解った瞬間 すぐに椅子に座る

いつも決まった筋肉がビンビンに硬くなり 収縮しているのが解る

 

以前は「痙攣は筋肉を伸ばすモノ」と 

無理矢理立ち上り 伸ばそうとしていたが

立っては逆に激痛に襲われる

脂汗が額や全身からダラダラと流れ

しばらくしてようやく収まったと思ったら それもつかの間 また激痛に襲われる

 

そんなことを何年も繰り返している内に

無理矢理伸ばすことを止め

案外時間が経てば自然に収まることに気づいたのです

 

今では椅子に座り 筋肉が縮んだまま

なるべく痛みの来ない体勢で

ただただ「痛みに耐える」 

 

まさに「おしん」の心境です(アハ  古い

 

 

しかし 何故にこれまで同じ筋肉が痙攣するのか・・・

 

解ってはいるのです

 

私はこかんせつの開脚度が極端に少ない(足が開かない)ため

脚を閉じる筋肉は 生まれてこの方活動していないのです

 

開かないから 閉じなくてもいいんです

 

だから ただでさえ筋力低下の50代

 

眠ったままの筋肉は このまま死んでしまうかもしれません

強化せねば

そう思うのですが いっこうに強化の仕方が解らず

いままで過ごしていました

 

先日妻と行った ホームセンターで見つけた健康器具

いたずら半分に乗ってガチャガチャやってみたら

これがナント

私の半分死んでる筋肉に

「びっき~~~ン」

効きました

 

その間 わずか1分

「これ 案外いいかも

すると妻は

「あるよ」と

「どこに

「私のお姉ちゃんの所  もう使ってないかも」と

 

そして今

我が家には レンタル中のミャッシ~ンが鎮座しておりまする

 (ありゃりゃ 画像を回転したはずなのにィ・・・ ムダにサイズがデカ過ぎのようでした

 

これは両足を乗せて 閉じたり開いたりするモンなんでしょうが

人工関節が減っちゃいけないと思うので

乗せた脚を ひたすら閉じたままでキープ

 

これが案外効く

 

只今 内股が「筋肉痛」でありんス

 

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何年振りかの プール

2012年11月22日 | Weblog

仕事が終わった午後の4時過ぎ

 

人工股関節になって間もなく通ったプール

その後 行く気があったらナンボでもいけるのですが

全く行く気にもならず・・・

アドレナリンは 一向に分泌されることもないまま

ほぼ4年以上の時が過ぎました

 

しかしだ

 

行ってきました

 

ただ独り

黙々とプールを歩き・・・

温泉に浸かり サウナに入り汗を流し・・・

 

その比重 1:3・・・

 

ただ 下半身には疲労感はしっかりと残っています

 

でも 今日一番驚いたのは

数年前にリハビリに行っていたときに必ず会う

小柄なある程度の年齢の女性と 今日もお会いしたのには驚きました

 

その方は いつも黙々とプールを歩き

寡黙に健康管理(多分)をしていらっしゃいます

 

数年振りに行ったのに・・・

同じ方とお会いするとは・・・

 

きっと私みたいなグータラ人間は バチが当たるでしょうネ

ハッスル ハッスル

 

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今朝 初雪観測!

2012年11月21日 | Weblog

時々ンでもって 朝に

 

ここのところ数日間は 晴れたかと思うと突然雨が降ったり

「女心」より訳のわからない天気が続いています

 

昨日でした

   見えますか?

二重の虹が出ています

しかも 雲の上には青空まで

 

虹の向こうは~ 晴れなのっかしら~

な~んて 何十年も前のアイドル(実はファンだったのです)の方が唄ってましたが・・・

「虹の向こうは 晴れな訳ないじゃないジャン

雨が降ってるから虹が出るんだよ

って 現実を知ったのはそれから ごく僅かだったことを思い出しました

 

冬用タイヤにも代えました

 

妻は今年も

「また ウツの季節が来た

嘆いております

 

確かに 日光が極端に少なくなり 空には鉛色の雲が『どよ~~~~ん』と立ち込め

雪が降る季節に突入しました

妻は冬が大嫌いです

 

私はそれなりにお付き合いします

 

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本日 2回目の更新

2012年11月12日 | Weblog

秋本番

 

ここ山形は 冬へ向けてまっしぐら

ドンヨリとした鉛色の雲に覆われています

ただ紅葉も真っ盛り

 

昨日の日曜は ばあちゃんチの畑で 冬眠の準備と

収穫に行って参りました

まずは里芋の収穫 

 

 

コンテナに収穫しました

 

今年の猛暑から考えると まずまずの量でしょう

20株の内 すでに半分くらいは食べてしまいましたがまだこんなにありました

 

トマトの雨避けトンネルの鉄パイプを解体して

妻は ほうれん草と春菊を収穫

  

 

ばあちゃんが植えてくれた人参も・・・

 

 

私はピーマンの最後の収穫

ピーマンも さすがに「寒さ」で横に大きくなることは出来なくなってしまうようです

ししとうみたいになっちゃうんですね

 

根っこから引き抜いて 「夏の間中 お疲れさんでした」

 

タマネギも順調です

 

ニンニクはちょっと生育遅れ・・・

植え付けが少し遅れたからでしょう ガンバレ

 

山形の漬け物の代名詞「青菜」(『あおな』ではありません 『せいさい』です)

あと1週間位で収穫して

2日くらい干して シナシナになったら

水洗い後に 塩漬け

多少の調味料を加え

春になるまで食べ続けるのです

初めは緑色なのですが

年を越えた頃から色はべっ甲色になって

味もまろやかに変化していきます

 

氷点下から脱出する頃になると

青菜はおのずと酸味が増して酸っぱくなっってきます

そうした頃 塩出しした青菜漬けを

煮物や炒め物へとして

捨てるとこなく全部有り難くいただきます

 

そうそう 今年はばあちゃんは私がリクエストした

大根漬けも作ってくれるそうです

いっぱい干してありました

 

今から楽しみです

 

ばあちゃん ありがとう

 

 

追伸:子供達 みわっち&iku待ってろ もうすぐだ

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みわっち 緊急事態!!! その後・・・

2012年11月12日 | Weblog
昨晩 私が寝てからみわっちからが入っていました
 
 
『こんばんわ
まだ寝てない?
お陰様で、今日は随分調子が良くて、
あの痛みは
何だったんだろう…?  って言うくらい。
(弟kazuの)言う通りだなと、おもった。
昨日は、やっぱり少し痛みがあったけど
今日は、いつも通りだったので、安心したよ\(^-^)/。
 
心配していると思ってね、報告します』
 
 
安心しました
 
やはりナンかちょっとしたことが原因だったのでしょう
(こういう感じを 私的には「えぐり悪い」と表現します
ただ スジが1本ずれているような 原因の解らない痛みとでも申しましょうかネ)
 
やれやれ ひと安心です 
 
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みわっち 緊急事態!!! 「メーデー メーデー!“SOS!!”」

2012年11月11日 | Weblog

 

おととい 金曜の夜でした

 

みわっちから携帯に受電

「股関節が痛くて 歩けないの  どうしたらいい」と

「どした 何か思い当たる節は無いの

「べつに・・・」 「ただ痛くて 椅子に座っても 横になっても どうしようもないの・・・」と

 

すぐさま病院に行くことを薦め ちょうど帰ってきた義兄の車で

みわっちは診察してもらってきました

 

20時過ぎ頃 容体を聞くと

「ナンとか落ち着いたけど 明日もう一度診察に来てくださいって Dr.に言われたから行ってくる」と

 

翌日(昨日)は土曜日で私は休み

義兄は仕事

でもみわっちは「大丈夫痛いのは左だから 運転に支障はないから」と

・・・・とは 言うものの  妻は

「お父さん  明日(迎えに)行ってあげてヨ」  「事故にでもなったら 大変だから」と・・・

 

というわけで みわっちの自宅へ早朝迎えに行き 病院での診察まで妻と同行しました

 

実際診察を終え 担当医から話を聞きましたが

Dr.「レントゲンの結果では 以前と大きな変化はありません」

   「ただ突然痛みが出ながらも時間が経ったら 突然痛みも無くなる という例もありますので 様子を見ましょう」と  言われたのでした

 

そう言えば私にも人工関節になる前に ありました

夕食(モチロン晩酌)後・・・  寝床へ行こうと起き上がり

立ち上がった瞬間  『ビキッ

 

より悪化していた方の脚が 全く床に着くことが出来ず

壁や家具を伝って 布団に入って寝入ったことがありました

翌日は何もなかったかのように 普段どおりに歩くことが出来ました

きっとみわっちも これなんだろうと思います

 

きっと 変な格好で流行の『ブレスダイエット』でもしたんじゃないの

 

診察が終わったのは午前10時頃

 

病院を出た3人は

「これからどうする?」

お昼には早過ぎるし  かといっても各自自宅に帰るのも合点がいかない

 

「そうだ (福島の)喜多方にラーメンを食いにいこう

 

と言うことになり

  片道2時間をかけて 行って参りました

相も変わらず「旨かった」

 

みわっちを16時過ぎに自宅へ送り届けました

 

《反省》

たとえみわっちの症状が一晩で軽くなったものの  『ラーメン』というデブ御法度の食品をいただきに行って参りましたコト 反省しております

 

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iku退院編 懐古編&最終回

2012年11月06日 | Weblog

10/3(土)

無事にikuは退院しました

また その事を書こうと更新はしたものの 退院祝いで自宅での祝杯のお陰で

私は 酔っぱらって食卓の椅子で寝てしまいました

 

そこで思い出し思い出し 6日からのドキュメントを一気に書こうかと思います

 

当日午前中に姉御の出所を迎えに行った弟kazuは 大姉御のみわっちと私の妻の5人で

しばしの紅葉見物ドライブ

 

昼食は姉御の希望で「蕎麦」

 しかも「新 蕎麦」

・・・というわけで 私は山形名物「板蕎麦」

(量が通常のざる蕎麦の2倍あり 名前の通り「板」に盛ってあります)

しかも サービスで出てきたのが私の好物「古漬けキュウリ」(多少酸っぱくなりかけの絶品  おろし生姜があったら 涙だって出ますよ

 

大姉御みわっちは 「かいもち(蕎麦がき)も食べたいな~」って 自分の注文する「天盛り」に追加・・・

出所直後の姉御ikuは「鴨蕎麦」(温)

妻はこちらも 山形名物「鳥中華(ラーメン)」(温)

 

と 自らの許容範囲を超えた注文をした 大姉御みわっちは

案の定 完食できるはずもなく・・・

「かいもち」の行方は ほぼ60%は私kazuへの胃袋へと相成ったわけであります

 

その後 みわっちと別れ 自宅に戻った私達は

出所祝いの夕食の時間になっても 一向に腹が空かず

 

帰りに買った「お刺身」も殆ど手もつかず

ただひたすら ビールと焼酎を飲むだけとなってしまい  就寝

 

そして翌日10/4(日)

姉御ikuの旦那(親分)が関東圏から迎えにやってきます しかし夕方近く

 

時間を持て余した私達は

宮城県塩竃の魚市場へ行って 海の幸の「買い物&グルメツアー」と決めました

 

私は数年ぶりの「戻り鰹の一本買い」(¥2,500 体長約40㎝) 

(実はここ数年 鰹をさばきたくてウズウズしていたのでした

 

 「特製塩竃丼」も皆して いただきました

 

自宅に帰り  親分(iku旦那)を交えて 2夜連続の出所祝い(酒盛り)

戻り鰹をさばき 半身を刺身でいただきました   旨かった~~~

 

週明け 私は早朝出勤

iku夫妻は無事に自宅へ帰宅となりまして

「ikuの闘病記」は これで最終回とさせていただきます

 

チャンチャン

 

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ikuの闘病記 退院編

2012年11月03日 | Weblog

自由人の姉 ikuは無事退院をいたしました

 

杖歩行もしっかりと

只今 缶Beer(350mm)5~6本 完飲

 

私も酔っています

 

本日はここまで

 

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ikuの闘病記 エッ!? もう退院?

2012年11月02日 | Weblog

 

昨日ikuにしました

「4日(日)の退院後は まっすぐ自宅へ帰るの? それとも1泊してく」と

 

したっけ 返事は

「もしかしたら 退院が1日早くなるかも」と

また「でもウチの夫(kazuの義兄)は土曜日休めないって もし退院が決まったら 迎えに来てくれる」とも

 

私だって忙しいこの体 ヒマじゃないけれど しゃ~~~ない

迎えに行ってやろうか

 

その事を私の妻に伝えると

「すぐに迎えに行ってやりなさい  早く出所させてあげて シャバの空気吸わせてあげたい」だって

 

でもikuはあれで 結構『塀の中の生活』楽しんでるみたいだよ

後は返事待ちです

 

********************

今まさにikuから返事が到着しました

「先生のOK出たよ 明日の午前中で」と

そこで間髪おかずに私も返信

「じゃ 迎えは 面会解禁時間直後の早朝6時2分か」って書いたら

すかさずikuからは

「検尿か」だと

 

ナイス ツッコミ    やれやれ明日10時頃には迎えに行くからね

 

お礼は「金・銀・パールの詰め合わせ」でよろしくお願いします

 

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ikuの闘病記 杖歩行編

2012年10月31日 | Weblog

昨日(10/30)午前中時間がありましたので

ikuのもとへ行って参りました

ikuは 巨大三角おにぎり枕をオマタに挟んで横向きになりながら

(老)眼鏡をかけ 読書にいそしんでおりました

 

「どうよ

「昨日の夜 主治医が来てくれて歩行姿を見てこう言ったの『脚を開いて歩いていますね  モデルさんのように1ッ本の線の上を歩くようにするともっと格好いいですね』って」

「そうだね  でも 内転しないように気をつけなくちゃならないし・・・  歩いてるときは線の上じゃ・・・  難しいねぇ」

「でも  見てよ  私の歩く姿

 

ベッドから降りて杖を手に持って 病室の通路をさっそうと歩いて見せました

 

すると

なんということでしょう

つい2週間前までは 歩くたびに骨盤全体から前後左右にユラリユラリと揺れていたあの姿は

パリコレのモデルさんばりの『モンロ~~~うお~~く~~~~

(話を盛りすぎました  かなり誇大な表現でした・・・)

 

でも 変化しているのには間違いありません

杖の力を多少は借りてはいますが 以前とは全く違っています

自分じゃ 自分の歩行姿なんて滅多に見ないから

他人の しかも身内の変化には驚きました

 

「でも ホント 毎日自分の症状の変化にはビックリするよね」

「リハビリ室じゃあ 他の患者さんから『インストラクターみたいよ』 なんて言われるの

 

ikuよ  あんたはどこまで楽天家なんだ

つい先日は「やっちゃいけない姿勢とかいっぱいあって・・・ 気分はダダ下がり

なんて言っていたikuはもう微塵も感じません

 

私はikuに言ってやりました

「だから言ったろぅ  俺を見なって  こんなに近くに経験者がいるんだから」と

  「感謝しろよ」と

そして 「感謝の気持ちは『現金』でいいから」とも・・・

 

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