私は突然大腿部の内側の筋肉が痙攣(ケイレン)を起こすことがある
それは 突然やって来る
この季節 コタツにごろりと横向きになって体勢を変えようと
脚を持ち上げるように太ももに力を入れた瞬間だったり
布団の中で仰向けの状態から 膝を曲げようとした瞬間だったり
もう慣れたモンで
「きた~~」 解った瞬間 すぐに椅子に座る
いつも決まった筋肉がビンビンに硬くなり 収縮しているのが解る
以前は「痙攣は筋肉を伸ばすモノ」と
無理矢理立ち上り 伸ばそうとしていたが
立っては逆に激痛に襲われる
脂汗が額や全身からダラダラと流れ
しばらくしてようやく収まったと思ったら それもつかの間 また激痛に襲われる
そんなことを何年も繰り返している内に
無理矢理伸ばすことを止め
案外時間が経てば自然に収まることに気づいたのです
今では椅子に座り 筋肉が縮んだまま
なるべく痛みの来ない体勢で
ただただ「痛みに耐える」
まさに「おしん」の心境です(アハ 古い
)
しかし 何故にこれまで同じ筋肉が痙攣するのか・・・
解ってはいるのです
私はこかんせつの開脚度が極端に少ない(足が開かない)ため
脚を閉じる筋肉は 生まれてこの方活動していないのです
開かないから 閉じなくてもいいんです
だから ただでさえ筋力低下の50代
眠ったままの筋肉は このまま死んでしまうかもしれません
強化せねば
そう思うのですが いっこうに強化の仕方が解らず
いままで過ごしていました
先日妻と行った ホームセンターで見つけた健康器具
いたずら半分に乗ってガチャガチャやってみたら
これがナント
私の半分死んでる筋肉に
「びっき~~~ン」
効きました
その間 わずか1分
「これ 案外いいかも
」
すると妻は
「あるよ
」と
「どこに
」
「私のお姉ちゃんの所
もう使ってないかも
」と
そして今
我が家には レンタル中のミャッシ~ンが鎮座しておりまする
(ありゃりゃ 画像を回転したはずなのにィ・・・
ムダにサイズがデカ過ぎのようでした
)
これは両足を乗せて 閉じたり開いたりするモンなんでしょうが
人工関節が減っちゃいけないと思うので
乗せた脚を ひたすら閉じたままでキープ
これが案外効く
只今 内股が「筋肉痛」でありんス