本日は10/29(月)
おととい27日(土曜日)はkazu家で厳かにご先祖の法要を行いました
術後8日目のikuは
当初 法要から出席 お斉(おとき=後振る舞い)で時を過ごした後
夕方からは父方の叔父を囲んで自宅で2次会(?)
久しぶりに昔話でもしながら全員我が家に一泊しよう ということになっていましたが・・・
さすがに 術後8日目というコトもあり~の
主治医に「外泊できるんだったら 退院でしょ~ヨ」 という忠告もあり~の
自らの決断で 「2次会からの日帰り合流」ということに相成りました
叔父も術後8日目というikuの元気な姿を見て 一安心のようでした
妻 手作りの昔懐かしい料理でおもてなしいたしました
昔懐かしい料理・・・これは
「からがい」 「棒だら」 の煮物です
「からがい」 ・・・とは
魚のエイのヒレをカラカラにした干物を 24時間以上水で戻し
甘辛く醤油・砂糖・みりん等で味付けし軟骨が軟らかくなるまで煮付けた
お肌も喜ぶコラーゲンたっぷりの 食べ物です
「棒だら」も似たような物ですが こちらは魚の鱈を「からがい」同様
カチンカチンになるまで乾したものを これまた水で戻し
骨まで食べられるようにしたものです
味付けは「からがい」と さほど変わりありませんが
こちらは所詮 鱈ですので さっぱりとした感じがします
どちらも山形では正月やお祭り・祝いの席では昔から必ずいただいていたものです
あくまでも主賓は 叔父でしたので 今回妻は腕をブルンブルン振り回し 前々日から用意しておりました
しかし なにぶん「昔の料理」のため 食べたことはあっても作ったことが無く
想像しながら味付けしておりました
私も 母が元気だった頃に食べたのを最後に 20年ぐらい食したことはありません
「味見して
」
「どれどれ」
「んんん~~ もうちょい甘み足した方が・・・ いいんじゃ・・・ ない
」
私もかすかな記憶を頼りに 蚊の鳴くようなアドバイスしか出来ません
でも 最終的には
「いいんでない
いいよ
ンまい
」
記憶が戻ってきました・・・
お祭り当日 その日は小学校も休校
八畳二間の和室を続き間にして 大人達は朝から酒を酌み交わし「豊年満作」を祈願し
私は子供御輿で地区を回った後 小遣いを握りしめ 露天の出店で何を買おうか迷い
夕方 握りしめた小遣いも少なくなると自宅へ帰ると
いとこが 次々我が家にやって来る(お祭りが平日の時 いとこは学校が終わった早めの夕方から来るのでした)と
大人達の宴会がひとしきり終わった続き間には
子供用の真っ赤な四つ足のお膳が並び始めるのでした
お膳そのものは大人と同じお膳を使い
料理だけが子供用でした
でも今のように お子様ランチみたいな感じではありません
大人より盛り付けが少ないだけで 中味は全く同じです
「プラッシー」や「ミリンダ」がお膳のとなりに次々と並べられます
(・・・あえて商品名を書かせていただきました 懐かしい
もう過去の飲み物が・・・)
料理を食べながら 子供達は少~しだけ大人扱いされたようで すごくうれしいものでした
そこで「からがい」や「棒だら」を食べていたのです
明るい内からしこたま酒を喰らった 酔っぱらい達は
「お前だ なにが うだえ」 (お前達 何か唄えよ)
・・・と 子供らに要求するのでした
昔はカラオケも勿論ないし 渋々ながらも 代わるがわる何かしらの歌を唄っていました
酔っぱらいは手拍子しながら ニコニコ顔で子供達の歌を聴いているのでした
妻の作った「からがい・棒だら」と「鍋物」を食べながら
みわっち・iku夫婦とkazuは 3人の叔父の昔話を聞き
我が家のリビングは 深夜まで灯りと笑い声は絶えることなく その夜は更けていきました
最後に
妻よ
ありがとう~
貴女のお陰で 楽しい夜を過ごすことが出来ました