息子の結婚相手の家にお邪魔して
早 一週間が過ぎました
そして
昨日のことです
妻は言いました
「そういえば あなた 
ちゃん(息子の彼女)ご実家に行ったとき
『この度は息子達の結婚のお許しをいただきまして ありがとうございます』
みたいなこと 言ってないよね」と
さら~~~っと のたまわりました
私は 体中の血液がザァ~っと音を立て 引いてくのがわかりました
「ナニヲ イマサラ・・・」と
「そんなこと大事なことを 今の今まで忘れてた・・・」と
「せめて
新幹線の中で・・・」
「イヤイヤ 先の
玄関の前でいいから 言ってくれていたら・・・」と
確かに そのような言葉はまったく言ってません
一生に1回 有るか無いか
息子にとっては最初で最後(であってほしい)
両家の両親の初対面の 大事な場面
それを私は
重要な言葉も言わず
昼食時にいただいたお酒も程よくまわり
ただただ 「ニコニコ歓談の時」を過ごしてしまいました
俺っていっつもこうなんだ
肝心カナメの『主語』を忘れ
余計な『修飾語』ばっかり言って
「
楽しかった
」だけで満足しちゃう・・・
ダメダメ
父親失格
そしたら妻は またまたサラ~~っと
「でも 今まで電話で何回も『結婚』っていう言葉交わしちゃっているから
両家の気持ちは同じだっていう確認もしているし・・・
別にそんなに気にすることもないと思うよ」
こうも のたまわりました
そして続いて
「あなたが(言葉を)言わなかった事には気づいていたけど
『まっ いいか
』 って思ったし」と
私が落ち込んで小一時間もしたころ
家電
が鳴りました 夕飯の支度をしていた妻に代わり私が受話器を取りました
「はい (kazu家)です」
「先日はわざわざおいでいただきありがとうございました

(息子の彼女)の父親です」と
今さっきまでの話題の中心人物から 直接の電話だったのです
いやはや 焦りました
会話が聞こえていたのかよ
ってぇぐらいのgoodタイミングなんだもの
『怒り心頭 抗議の電話』かと思いました
しかし内容は お礼の電話でした
そして私は
「いただいた電話で申し訳ありませんが この場をお借りして・・・」
と前置きし 先日の非礼を詫(わび)たのでありました
なんか あちらのお父さんも(時間的に)
一杯やって 機嫌がよくなっていたように思えたのは
私だけかもしれませんが
そうであってほしいとも思いました
とりあえず事なきを得
ヤレヤレと胸をなでおろした日曜の夜でした
ところで 週末(土曜)から
ikuが検診のため山形にやってきました
大好きな ラーメンと蕎麦と
温泉を200%満喫し
昨日から合流したみわっちと さっき病院に行きました
どうせ結果は『順調』でしょう
何も心配していません
心配なのは 私の体重だけです