先日東北地方もようやく『梅雨明け』となったようですが
ここ山形は相変わらず 「ぐづぐづの天気」が続き
曇ってるだけかと思ったら 突然
雨が降ったり
10分後にはお日様が出たりして
夜中なんかは 室温よりも気になるのが
高い湿気 (湿度計の目盛は90%までしかありません)
首の回りにかいた『ネッチョリ汗』で 目が覚めます
隣の妻は 相変わらず タオルケットと肌掛布団で
ミイラみたいにくるまって
スヤスヤと気持ちよさそうに寝てるのも事実ですが・・・
先週末でした
息子の結婚式に向け
式場の見学と 私たち夫婦の貸衣装の打ち合わせの予定でした
しかし あくまでも『予定でした』・・・
予定は予定であり 決定に非(あら)ず・・・
先週7/31(水)
午後 背中に痛みが発生 その夜は痛みのため寝返りも大変
8/2(木)
早朝2:00 寒気で目が覚め 体温を測ると「38.6度」
体幹の痛み+発熱=・・・・
・・・=『リウマチ性多発筋痛症 再発』 ってことかぁ
さすがにその日は会社を休んで G・Wにお邪魔した病院に直行しました
主治医は当日は外来にはいません(月・水のみ外来)
ですが カルテを見れば他の先生でも診断は可能なはず
「血液検査の結果では おそらくkazuさんの言うとおりでしょうね」
「やっぱり・・・」
ここで『予定』だった新幹線の切符のキャンセルが決定
(息子よ 許せ)
自宅に戻り ベッドでゴロゴロして過ごしました
背中の痛みは何とか落ち着きましたが
体温は37.6度あたりを 行ったり来たり
8/3(土)
このまま終息に向かうと思われていた体温が 一気に上昇
Max39.8度
今まで高熱が出たときは 「心 ここに非ず」状態なのですが
今回ばかりは勝手が違うようです
たとえ 39.8度でも普通に腹は減るし まともに
妻とも話しできるし
足元のふらつきもありません
慣れってあるのでしょうかネェ
結局 高熱のまま3食喰って 寝て 夜まで過ごし増しました
夕飯時に なかなか下がらない体温を気にしていた妻が
「
座薬使ってみたら
」
というので 試しに使ったところ
効いた×3
いっきに36度台まで降下
8/4(日)
熱は37.6度あたりの微熱が続き
でも 明日の仕事中に再発も嫌なので
会社を休んで主治医に診察してもらうことにしました
8/5(月)
予約外なので 待ち時間はハンパない
9時過ぎに受付けしたものの
実際 血液検査が14時過ぎ
それから診察開始は15時もまわろうとしていました
「やっぱりステロイド剤減らしたのは 早かったようだね~」
・・・そうなんです
実は 落ち着いていた症状のため
なるべく使いたくないステロイド剤を徐々に減量していた最中だったのです
1日の摂取量を 20㎜→10→5→3㎜へと・・・
ところが3㎜にして10日あまりで 私の体は悲鳴を上げてしまったのでした
「CRPを一気に下げるには ステロイドも増量しないとだめだから『15㎜』でいきましょう」と
結局戻ってしまったのでした
トホホ・・・
(追伸)
主治医は言っておりました
「なぜステロイド剤は なるべくを使いたくないか」
(お分かりの方はいいのですが あえてわからない方のために・・・)
ステロイドという物質は 本当は体内で自然に生成されるものです
あえてそれを外から摂取することにより
体は生成をあえて止めてしまう
その期間が長ければ長いほど 量が多ければ多いほど
生成の能力が低下してしまい
結果的には生成がストップし 生きている間ずっとステロイド剤を飲み続けなければならい
という悪循環ができあがる
・・・らしいのです