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かあさんのフリータイム

転勤族の夫の退職 子供の自立
そんなリタイアかあさんの生活物語です。

夏休み

2014-07-29 21:06:50 | Weblog

休みに入りましたね。

じいじとばあばにも夏休みが来ました。

遠くにいる孫娘と近くにいる孫息子が一緒になって初めての早い夏休みを過ごしました。

都会育ちの孫娘にとっては、田舎を十分に満喫できしたかしら、

   

じいじと畑で収穫も、でも虫が苦手、見た事もない虫がいっぱい。

トマトの収穫で、

「もっといっぱいとらなくちゃ」

「だってクモがいるもの」

あっちこっちに張り巡らしているクモの巣を払いのけてもまだ躊躇している

「だってまだ線が見えるもの!」

そうなのね、糸がすっかりとれていなかったのね。

    

一歳の孫は初めてのスイカ割り、いつもの赤ちゃんの顔とは違います。

    

バーベキュー後の花火も初めて、

はじめての花火に手足をバタバタし「ウオー!、ウオー!」

    

顔面麻痺後、初めてマスクを外して行った海水浴、なにもかもが昭和のころからとぎれていた懐かしい夏休みに、過ぎ去った昔を思い出し孫との楽しい一時に、麻痺した顔が嬉しさにひきつったようになってしまいました。

麻痺してから3ヶ月半、話したり笑ったりすると引きつった顔になり、これから先も不安が隠せませんが。少しずつマスクも外して出てみようと思います。
一番困っているのは、目がしっかり閉じなくて、人と話していてもハラハラと涙がこぼれ落ちます。

完治しました!と早く宣言したいものです。

 

    ごきげんよう!

 

 


8号台風

2014-07-10 21:09:37 | Weblog

8号台風の予報に随分と身構えていましたが、不思議なくらいに静かな朝を迎え、気が抜けたような感じですが、本当に良かった!

いつも庭に来る小鳥や、まだまだ美しい声を聞かせてくれるウグイスも身を潜めているのでしょう。なんの気配も感じず、木の葉の揺れも全然なく、嵐の後の静けさと言いますが、嵐も無く、TVの報道で、被害のあった地域を見るにつけ大変な事が起きたのだと思っているところです。

被害のあった地域の方にはお見舞い申し上げます。

報道では九州も大変な事になっているのですが、大分県は穏やかなところで、いつもホッとしているところです。

近くの温泉場にカサブランカが3000株あるので台風で見れなくなるのを恐れて見に行ってきました。
まだ全体の6割くらいでしたが、酔ってしまいそうな芳香に包まれました。
華やかな中に気品がある佇まいに気高い方と重なって感動!
しばらくは顔面麻痺のことを忘れるくらいでした。

麻痺は8割くらいととらえていますのですが、それは我が家にいる時だけで、外に出て行くと7割くらいです。
涙が溢れる時があり知人に遭わないようにと気をつかっている次第です。
口元も 鏡を見る時は意識がいきますので、治ったようの気がするのですが、
まだ健側に引っ張られて唇の真ん中が片方に寄っています。。

   

カサブランカの足下には背の低いこんなひまわりが、
まったく雰囲気の違う彼女に出会ったみたい。
太陽が足下に落ちて来たみたい! 



また明日元気をもらいに温泉場にいってきましょう!


   ごきげんよう!



顔面麻痺 二ヶ月過ぎて・・・

2014-06-26 16:42:07 | Weblog

しくは、末梢神経神経顔面麻痺でベル麻痺というものです。

四月の春爛漫のころ罹り、もう梅雨の真ん中で二ヶ月を経過しました。

診察の結果は

Dr 「8割~9割治ってますね」

自分の中では6割~7割といったところです。

涙がハラハラ、ほろほろ、目の閉じが完全ではないため、乾燥しているのでしょう。

家の中ばかりにいるのも、と 映画を見に行きました。

永遠の名作「太陽がいっぱい」

テレビでは何度か見ていますが、映画は初めて!

古いイタリアの街、アランドロンの青い目

とにかくアランドロンの美貌といったら

クライマックスでは、照りつける太陽の下、上半身裸で船の舵を切る眩しそうな眼差し!

そんな悲しくもない場面でさえ、涙で頬を濡らすような有様

隣の人や斜め後ろの人はびっくりしたでしょう、最初から最後までテイッシュで片目を押さえているのですから

口元はまだブクブクうがいがうまくできず、まだ健側に患側がひっぱられる

でも、まだ、二ヶ月

希望を失わないで三ヶ月に向います。

二ヶ月と言う月日に戸外の様子がすっかり変りました。

最近はアジサイも種類も多くなり目を楽しませてくれます。

 

    

    

    


    

ほたるぶくろ

    

菜園のトマトが照りつける太陽を待っています。

    




   ごきげんよう!

  

   


 


麻痺から一ヶ月過ぎて

2014-06-03 21:06:38 | Weblog

目に青葉・・・、新緑も通り過ぎ、とうとう九州も梅雨に突入

この一ヶ月間は治療に専念でした。

その間、外の景色も、入ってくる風も変わり、家庭菜園の様子も季節と共に楽しみもまた違ってきました。

4月に種を撒いた葉もの野菜も,今では食べきれないくらいに。いろいろレタス、ほうれんそう、

 

   

グリンピースやソラマメはさっと 火を通して冷凍に

      

今年も沢山のびわが収穫できそう。カラスに食べられないように。

      

もう早くも、きゅうりの収穫ができました。

      

と、いうことで一ヶ月間、正確には一ヶ月半ですが、見た目にも、自分の中にも日一日

わずかづつではありますが、戻ってきているのを感じているところです。

そうはいっても、目はしっかり閉じないため涙が止まらないので、パソコンの画面が長くは辛く、

下がった口角のもどりがやや遅いので、ブクブクうがいで水が飛び出るし、人前での食事が出来ない、と

まだまだ出口は遠いようではありますが、

このブログを見た友達からの励ましのTELなどで少し元気も出てきました。ありがとう!



     ごきげんよう!

 


わずかな動き

2014-05-19 20:56:33 | Weblog

麻痺が発症して今日で一ヶ月です。

今日は検診日

一週間前の検診で神経麻痺減荷術という手術あるので家族とよく話あって

一週間後に返事をといわれていました。

この手術は耳の後ろを切って骨を削り、炎症で膨らんだ神経を通りやすくすると言うものです。

でもリスクがあり、これをやっってもやらなくても治る人と治らない人がある、難聴になる恐れもある

いま少し動き出しているところが動かなくなる恐れも、ここまで聞くと前向きになっていた気持ちも

失せてしまいました。(Drが外見上で判断したのと、自分の中では何かが変っていくのを感じていました。わずかではあるのですが、長かった冬から春の雪解けが始まるように固まった顔面が動き出している気配を感じていました。)かーさんは北海道生活が長っかたので雪解けが待ち遠しかったのを覚えています。

悩んだ末、自分で決断しました。(手術は避けよう)

自分の持っている自然治癒力を信じようと。

たとえ3割の治らない人の組に入ったとしても後悔をしまい、

それから先にあるであろうなにがしかの治療を求めて前へ進もうと、

こんな決心をしたにも関わらず、今日の診察に入るのがおっくうでした。

診察室に入るや否や

Dr「あっ、いいですね。」

 「手術は見送り、薬を飲みながら様子をみましょう。」と

一週間ですごい進歩したんですね。(外見上はまだまだ変らないのですが、)

気持ちが軽くなりました。うれしい!

 

 

    ごきげんよう!

 

 

 

 


奈落の底に突き落とされて・・・

2014-05-05 16:21:59 | Weblog

CTの結果、脳には異常はみられません。」

「脳はきれいです。」

奈落の底に突き落とされても「命には別状ありません」

「7 割は治りますが、3 割は治りません。」

なんと言う宣告でしょう。女性にとって顔と命どっち?です。

その場で泣き崩れる人もいるという。

かーさんの場合は奈落の後は「ふ~ん」そーなんだ」くらい

神経が麻痺しているからか、切れているからかそういう感情がその時はなかった。

抗ウイルス剤、ステロイド剤その他沢山の薬を処方されて帰宅

帰宅後、まだ辛い気分でネットを検索、また、これで大変な事!なのだと

時間との戦いらしい、

土、日はそのまま薬を服用する。

の間どんどん症状が進む、目は閉じない、のに涙がとめどなく流れる、鼻水、口角が下がっているため、よだれ、水が飲めない、うがいができない、目が閉じないので、テープや眼帯をして眠る

不安になり、麻酔科受診も、

「眼科を紹介しましょう。」

眼科だったら近くの先生へ

眼科のDr「えっ、麻酔科へ?」

「違うこれは耳鼻科、大学病院でどうして耳鼻科へ紹介してくれないんだ!同じ病院内なのに」

「大学病院は紹介状がないと診て貰えない、今日は診療していない、あさってになる!」

Drは頭を抱え込む、本当に心配してくれて少し落ち着く。

でもとりあえず、脳神経外科の薬を5日間服用し、

大学病院で10日間の点滴がはじまった。

出口の見えないトンネルに入り込んだような気持ちになってはいるけれども、

あまり悲壮感はなく、どこにも行かなくてもいいんだ、好きな事をして過ごせばいいんだ、

運命なんだ、と

それには少しの希望があるからでしょうか。もしも治らない3割に入ったら、神経を繋ぐ手術、

整形手術とかあるらしい、

日本中に、いや世界には良い技術を持った、名医がいらっしゃることでしょう。

     

今年はブルーベリーが楽しみです。

     

カラスより先に食べなくては!

     


    ごきげんよう!




ある日突然顔が崩れ落ち・・・

2014-05-03 16:48:58 | Weblog

最近、朝目覚めた時、あまりすっきりしない感じはありました。

今年の冬は寒さも強く、疲労も溜まっていたような気がします。

朝、起き抜けに鏡を覗き込み、なんだか変、

片方の眉がガクンと落ちているのです。「あっ」

その日は出かける予定があったし、気分的には問題がなかったので外出しました。

外出先でみるみる顔が崩れ落ちるのがわかるのです。

この日は土曜日でクリニックも終了というところがほとんどで焦りました。

幸いかかりつけの眼科クリニックが夕方まで診療、

落ち着いていた先生が、あわてているのでこれは大変なことなのだと察知しました。

「これから診てくれる耳鼻科を探して!」看護士に指示

「CTをとってくれなきゃあだめなんだ!」

「脳神経外科に連絡を!」

紹介状を貰ってすぐに、脳には異常がありませんでした。

診断「ヘルペス。末しょう神経顔面麻痺」

ストレス、疲れによるものだということです。

「奈落の底に突き落とされた」日でした。

 

 

   ごきげんよう!


いろいろな桜

2014-04-12 22:15:03 | Weblog

コンパクトカメラが物足りなく、念願だった一眼レフカメラを手に入れたものの、説明書も理解できないくらい難しくて、これでは宝のもちくされといったところ、

おもいきって一眼レフ教室と言うカルチャー教室に入会し、まだまだ何もわからないのですけれども教室の撮影会に連れ立っていってきました。

今までは、これから何回桜を見る事ができるだろうか、と やや後ろ向きな気持ちになることもありましたが、一眼レフを持った事で、今年は四カ所くらい桜のスポットに出かけました。

   ” 津久見の青江ダム”  山桜

  


    ”菅生石仏あたり”、桜、菜の花、赤い電車 旅に出たくなりました。

  


   ”一心寺”   10種類以上、約千本といわれる八重桜と数百本の桜で見事な景色でした。

  

  

 ”御衣黄桜” 解りにくいですが、若草色です。

  

  鬱金桜 御衣黄桜とは違い薄黄色です。

  

いろいろな種類、色に心をおどらされた春の日々でした。



   ごきげんよう!

  

  


春爛漫

2014-04-03 22:04:41 | Weblog

暖かい日が続きどこもかしこも花咲か爺さんが通りすぎて行ったように桜が満開です。

別府は東山の「安楽寺」 しだれ桜が満開。

  

桜と空の青さと雲の美しさに見とれてしまいました。

続いて志高湖へ、でもここは少し高い地域とあってまだ7分咲き、桜に先駆けて咲いている花々も負けていません。(5日、6日が桜祭り、ちょうど満開のころです。)

  

  

   もくれん

  

   「馬酔木」

  

ポプラでしょうか、やはり空と雲の美しさにひかれてパチり。

春はすぐに去って行きそうです。
もう少し花を追って行きたいです。

 

    ごきげんよう! 


通り過ぎる春

2014-03-24 22:27:38 | Weblog

大好きな相撲も鶴竜の優勝で終わり、ぼんやりと過ごす時間に付近を散策で行く春を見つけカメラに納めました。

     

背景に見えるのは猿で有名な高崎山

     

  ノースポール

     

   すみれ

     

庭のあちこちで野草がお日様を喜んでいます。

    ムスカリ

     

  あおじ 裏庭で見つけました。この近辺では珍しい

     

耳を澄ますと、いろいろな自然に出会います。



     ごきげんよう!