ゴルフをやったことがあります

最初にゴルフをしたのは会社の管理機関でゴルフはやるもんだと決まっていた部署へ配属され、。配属当初からお客さんじゃないんだからっとお茶汲みから茶碗洗い机の掃除まで、それこそ昔のエレベーターのない団地形式の住宅への上司の引越しには手弁当で参加するのが当たり前の、今では考えられないパワハラの真っ只中での経験でした。最初のゴルフは確か２００を遥かに超え、足にはマメができて非常に苦痛だった記憶しかありません。何回か経験すれば上手になって行くもんだと何回か挑戦しましたが、さっぱりものになりませんでした。その職場を離れ青森、山形、秋田と単身赴任の連続、別会社への出向と、今考えれば、会社の表舞台から離れ、裏社会での生活だったような気がします。ゴルフも「私には合わない」「高嶺の花」の存在から「二度とやるものか」と意地を張ってしまうくらいの嫌なものの一つと化してしまっていました。しかしその中のある職種についた時、立場上、外部の方達を接待するゴルフをやらざるを得なくなり少し上達した状態での大会出場だったり気が楽なゴルフを重ね次第に嫌いではなくなっていきました。（続く）