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不妊治療、はじめました。

自身の備忘録のため、そして今この瞬間に不妊治療を頑張っている皆様と繋がりたい…。
そんな思いで徒然に書いていきます。

71. 2回目移植に向けて、心身ともに(なんとか)準備できました

2025-03-26 07:42:36 | 日記

2回目の移植に向けた治療を始めました。

 

今回は血液ホルモン検査のみの検査でした。hCGホルモン値は0.33に落ち、前回の生化学妊娠の影響は残らずに、新たな妊娠に向けた身体の準備は整っていました。

自覚症状としても、ホルモン剤服用をやめた翌日のお昼までは、お腹の張りを感じていましたが、夕方にはその感覚もなくなりました。身体が軽くなり、完全に着床以前の身体に戻った感覚です。

 

精神的には、判定日当日と翌日、泣きに泣いて、何とか気持ちの整理をつけました。そのつもりでした。

でもやはり、ふとした時に「私は神様から母親になれないと言われているのかなぁ…」と泣けてきます。

不妊治療を頑張る皆さんは、この痛みをどうやって乗り越えているんでしょうか?

 

診察時、先生に「前回、着床継続しなかったのは卵の染色体異常が原因でしょうか?」と確認したところ「卵の運命だった」と断言いただきました。

着床に関しては、子宮に問題がなければ後は卵の問題。“この時期はなるようになるしかない、待つしかない”というアドバイスをネットで見かけました。

 

理屈は理解ができます。理解はできるけれど…何もできないとわかってはいるけれど…待つだけは本当に辛いものですね( ;  ; )

 

 

2回目の移植施術は、移植前にhCGホルモンを入れて、子宮内刺激を行う事になりました。

今日からエストラーナテープとラクトフローラ膣剤を開始し、11日後に内膜確認・その2日後に2回目移植を行います。

刺激法を変えることで、良い結果に変わりますように…。

 

 

今回、ホルモン検査のための採血時に、看護師さんから「感染症検査の1年の期限がもうすぐ切れるので、もし3回目の移植になった場合、感染症検査もすることになるからね」と言われました。それを聞いて「あぁ、もうこの治療を始めて1年かぁ」と重い重いため息をついてしまいました。

 

この一年はすごく長くて、でも一方で信じられない位あっという間に溶け去ってしまって…。

そんなことを思い返しながら、看護師さんについつい「3ヶ月で卒業するつもりだったのに…」と愚痴ってしまいました(~_~;)



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