移植2日前、施術直前のホルモン検査と内膜確認に診察に行きました。
内膜は12.0mm、血液ホルモン検査の結果も問題なく、今回も移植に進めます!
1回目との施術内容の違いは2つ。
①処方された膣剤がウトロゲスタンからルテウムに変更したこと。
②移植1時間前に、hCGホルモンを子宮内に注入すること。
①について。
ルテウムは、ウトロゲスタンに比べると含まれる黄体ホルモン量が多いので、着床継続率として妊娠率をあげることが期待されます。
効能はさておき、これまで膣剤を3種類処方されましたが、その中で1番大きいものでした…。
最初見たとき「こんな大きなものが入るの…?」と心配に(^◇^;)
その戸惑いを感じ取ったのか、説明してくれていた看護師さんから「多分1番入れやすいよ」と言われました。半信半疑、ちょっと不安になりながら入れてみたところ、看護師さんの言う通りでした。
ルテウム剤の形は、細長く片方の先っぽが円錐になっており、初めて見た時の感想は「ロケット鉛筆の替え芯みたいだなぁ」でした(今の令和っ子は、そう伝えて分かるのかなぁ、と昭和生まれは心配(^◇^;)
ちなみに、乳酸菌補充のためのラクトフローラフォルテの形は、錠剤の少し大きいもの。前回処方されたウトロゲスタンの形は丸いキャンディーを少し楕円形にしたようなもの。
両方とも小さい分、入れる時にうまく指に乗らずに押し込みづらいことがありました。また形が丸めのため、入れるときに安定しないことも。
それに比べるとルテウムは先が尖っていて入れやすく、底面は平らで指に乗りやすく、看護師さんの言う通り、確かに一番入れやすかったです。
②について。
移植1時間前に、いつも診察を受ける場所に行き、hCGホルモンを子宮内に入れてもらいます。
それにより子宮内を刺激し、着床しやすい環境を整えていきます。
前回と変更したこの治療内容によって、着床継続して妊娠・出産につながることを願うのみです…。
今私にできる事は、弱小の窓に合わせたスケジュールで薬の服用を始めること。今日の22時から準備開始です!