9月1日は、もともと旧暦の八月朔日(ついたち)に由来する日程です。この時期がちょうど台風のシーズンと重なるため、昔から農業の暦では旧暦八月朔日の時期には「八朔」(はっさく)、「二百十日」(にひゃくとおか)など特別な名前が与えられ、全国的に風の厄日とされていました。「おわら風の盆」は、この風を鎮めることを祈る踊りとされているのです。
(全国盆踊りより引用)
臨時特急列車 新潟発に乗車富山まで、八尾までも臨時列車で満員です。
早速 福島町のスタートする場面に遭遇です。緩やかな勾配を踊りながら近づいてきます。
「日本の道百選通り」で上新町の町流し、唄いながら踊りながら流します。
この様にして受け継がれていく文化と芸能があることは素晴らしい事だと思いました。
朗々と唄うこの姿に感動しました。
300万円もする三味線が濡れることを嫌い、雨が降ると中止になるそうです。夕立があり危ぶまれた夜の部が
4時間待って始まりました。物悲しくも聴こえ哀愁ある音色にも聞こえる胡弓、
男踊り(案山子踊り)の素晴らしさに感動です。何度かホテルの余興で見ていますが、矢張り本番は素晴らしい感動です。
踊りに意外と長い静止の動作が入ります。
満町の踊りの中にこの様なソーと肩に手を添えるカラミが2度ほどあり、この場面は観衆から
拍手喝采になります。日本の愛情表現と美。