Aruのよもやまつれづれ日記

E34 ベルトテンショナーを機械式から油圧式へ交換

部品を調達してはいたのですが、寒くて延び延びに

調達した部品はこちら

 

ACベルトテンショナー(油圧ダンパー)

ACベルトテンショナープーリー

ACベルト

11,200 円

 

ファンベルトプーリー

ファンベルトテンショナー(油圧式一式)

ファンベルト

14,200円

今回はIMA製のOEM部品とコンチネンタルのファンベルトです。

IMAは純正パーツだそうで、BMWロゴを削っているそうです。本当かな???

ちなみに上記を純正で揃えますと部品代だけで75,000円になります。

それが25,400円です。

 

あと工賃が2万位のところが0円、

ということで10万かかるのが2.5万で済んだということになります。

 

では写真を

今回は下からもアクセスしますのでフロントをカースロープで持ち上げます

IMG_20130302_142924

ベルト類はまだ見えません

DSC_1413

 

ファンシュラウドとファンを外しました、工具はAmazonで3000円

ようやくベルトが見えるようになりました。

DSC_1414

テンショナーを締め付ける方向にボルトを締めると緩みます、

ベルトを外しました、外す前にベルトのルートの絵を描きましたw

プーリーにはベルトのゴム成分が付着してますね、テンショナーは手前から二番目のプーリーが付いているパーツです

テンショナーにアクセスするために手前にあるプーリーを外します、キャップを取り外すとボルトが出てきます。

DSC_1416

 

このボルト、、かなり堅かったです。非常に長いボルトです。13センチくらいありますかね、

下の写真は外す直前です。外しているボルトのすぐ奥にテンショナーのボルトが見えてます。

DSC_1418

 

機械式のテンショナーが登場です。

話によると、油圧→機械式→油圧に変遷したそうです。

こちらのテンショナーを最終型の油圧式に交換します。

上側のボルトは見えてますので楽勝です。

下側のボルトはプーリーの裏にあります。

 

DSC_1419

下側の取り付けボルトはプーリーの後ろ側にあるやつです、既に緩ませている途中のボルトがそれです。

DSC_1422

こちらのボルトですが手持ちのレンチではハイトがありすぎて手前のプーリーに当たって入りません、

仕方なく、近所のホームセンターまでラチェット付きのレンチを自転車で買いに、、、

 

これは非常に便利でした、首が振れますので手前に障害物があっても使えます、

ラチェット付きなのでいちいち外して噛ます必要もなく上下させるだけで済みました、

道具は大事ですね

 

ということで無事外れました、上下関係はこのような状態でくっついてます、

下側のボルトへのアクセス大変そうでしょ?

DSC_1423

 

さて、新しい油圧式テンショナーが付きました、こちらは機械式の上側のボルト用の穴は使いません、

エンジンの真ん中よりのところにテンショナーが取り付く3つの穴が開いてます。

車体中央よりなのでかなり身を乗り出して作業しました。

DSC_1427

 

あとは、テンショナーのプーリーを取り付けて、ベルトを掛けて終了です。

AC側は簡単でした。

 

あ、テンショナーですが上から作業してベルトを掛けることは出来ませんでした、

下からの作業ではうまく力を掛けることができました。

上からやっていたときは、こら付かないよと泣きが、、、、

いや、よかったよかった、

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「E34 BMW メンテナンス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
人気記事