さて、ようやく一週間が終わりました。
帰ってからのビールは美味いですねぇ、ひとしきり飲み、食べた後、、やはり気になるE34、、、、
取り付けは朝やるとして、ひとまず外しますか、、、ということで作業開始です。
まずはダブルテンプスイッチです、ラジエーターの右側に付いています。
ライトの後ろのカバーを取り外します。
カバーは上側二箇所で留まっています。
カバーを撤去、ラジエーターに刺さっているのがダブルテンプスイッチです。
コネクターを取り外します。
ダブルテンプスイッチを外しますとクーラントが漏れますので素早く！
古いダブルテンプスイッチにはアルミのワッシャーが付いていますので外して新しいほうへつけてください
付きました、コネクターも接続です。
次にファンシュラウドとファンを取り外します。
交換するファンカップリングのラベルです、これはBMWへ純正品を納入するメーカーの直販モデルです。
BMWのロゴが記載されている箇所が切り取られています。
赤い枠内に本来であればBMWのロゴと品番が記載されていますがありません。
ロゴ切り取りだけで純正品の半額になります（汗）
5mmのボルトで取り付けます。
付きました！
あとは車へ取り付けるだけ
取り外したカップリングと比べてみましたが軸をまわしたときの抵抗感は新品と大差ありません。
もしかしてカップリングは生きてたんですかねぇ、、、、
でも、低温時と高温時では流体クラッチを介しているので動作が異なります。
低温時は直結モードとは違いますので高温時の動作は異なるかもしれません。
高温で直結するかはエンジンに取り付けて、暫く走って高温状態でエンジンを切らないと判りません。
直結状態になっていれば、エンジンを切るとスッとファンも止まるはずです。
交換前はダラダラと回っていましたので恐らく直結モードが死んでいたろうと想定されます。
さてさて、明日の取り付けと試運転が楽しみです。
と言いつつ、、、、
これでまた水温計が上がったらどうしましょう？
またもやヒーター全開のマグマダイバーですよねぇ、、、、
そうなると、次の修理対象はサーモスタットとウォーターポンプ交換へ進むことになります。
更に更に、それでもダメだと、、、、
ラジエータコアの取替え、、、、
うーむ、、、、
まぁラジエーターコアはOEM品ならば28Kで買えるのですが、、、、
ということで今日のところは作業終了です。
