可愛いでしょう! このお弁当箱。
私が保育園時代に使っていたものです。
赤い薔薇のアルミのお弁当箱で 母の字で 蓋に平仮名で名前が引っ掻いて書いてあります。
実家のタッパーウェアが入れてある引き出しから見つけて、
これは私が持っているべきでしょう、と持ち帰りました。
食の細かった私に 毎日 お昼に 保育園まで持ってきてくれました。
窓から 「はい、恵子、あったかいほうが沢山食べれるよね」と手渡しして貰っていたのを覚えています。
こんなちっちゃなお弁当箱にふわふわにご飯とおかずを やっとやっと食べていたんだなぁ・・・
そういえば、家でも 子供茶碗に軽く1杯 生卵かけご飯食べ終わると 「よう食べれたねぇ」と 頭をなでてもらった覚えも・・・
だから今でも 小っちゃいままなのかしら? ふ、ふ、ふ・・・