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フライフィッシャーの独り言

旬は6月から11月 日本での歴史としては 入ってきてから浅い果実

無花果と書いていちぢくと読む いちぢくはスーパーでも売っちょりますが 人気の高い果物とは思えん まぁ個人的な意見ぢゃが

実は亡父はこのいちぢくが好きぢゃった なんせ庭にいちぢくの木を植えるほどぢゃけぇ・・・・

拙者は好物とまでは言えん まぁ果肉の柔らかさが好みではない ぢゃが一応頂いたら食べる程度

いちぢくは人類史最古の栽培果実と言われちょります いっちゃん古い栽培の記録は アラビア半島の南部の地域で紀元前2700年で

六千年以上も以前から栽培されていたと言われちょります その当時は砂糖がまだ珍しい時代だった為 干したいちぢくを甘みの

味付けとして使用されていたようぢゃ

いちじくは 江戸時代初期に中国から伝わったといわれておる そして西日本を中心に定着 当初は薬用として栽培されていたが
 
生産量が増えるにつれ 食用として親しまれるようになった 明治末から大正初期にかけて多くの品種がアメリカから導入されたが
 
日本は生果用の生産が主で 欧米のようなドライフルーツとしての発展はない
 
いちぢくは無花果と漢字で書く 花のない果実っぽい印象を持たれている方もいるやも知れんが 花はちゃんと咲く
 
花のうちゅ~う実の内側に花が咲き そのまま熟して実となる いちぢくの果実として認識している「花嚢(かのう)」は文字どおり
 
花 それぞれの花は痩果(そうか)と呼ばれる硬い皮をした実を作る いちぢくを食べた時のつぶつぶがそれで いちぢくを食べている時
 
たくさんの花を食べていることになるんぢゃ
 
いちぢくは日当たりを好み 摘花や人工授粉なども不要ぢゃけぇ 果樹の中でも栽培が容易といえる
 
 
 
 
 

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