トランプに関する情報に食傷気味なのか、一時停戦中かは知らないが、今は少々減っている、お騒がせ屋のマスクが批判の嵐に中に居たが、今は役職が制限されたから大人しい、此のままその職からされば良いと思ってるが、アドバイザー的な役目は有りそうだ。トランプとマスクは性格的には近いから、何時かは喧嘩別れが起きるとは思っていたが、移民で来た男だから政権内部に居る事、事態が変では有るが、変人が雇ったから、こう成るのが平均的な運命だろう。
トランプが米国に大打撃を与えたのは事実で、損失は見方に依るが金融資産を1割減らし、12兆ドル強の数字も有る、これは日本円にすれば約1800兆円だ、米国にはお金が集まる構造だが、この額は異常に高い、ウクライナに支援した額なんか小さく思える。 日本は対抗手段を持たない国だが、米ドル資産は多く持つ国だから、最後は交渉に使えると考えていた、トランプなのかウォール街の連中が押し込んだかは知らないが、資産が減る事には反応したから、日本はしばらく温存して、在任中に交渉手段として使えば良い、但し今の石破には使わせたくないのが本音で有る。イスラエルは米国が後ろ盾で居るから、小競り合いは有りそうだ。人口が1千万には満たない小国だが、海外にユダヤ人としてビジネス系で活躍している同胞は多い、しかし以前から争いの種で有るから、一刻も早くイスラエルは外すべきだと考える。
株式市場の減速で、1位のアップルが2位に下がり、マイクロソフトが返り咲いた。少しの出来事で順位が入れ替わるが、IT関連にお金が集まり過ぎだ、桁違いに集まるから、日本でトップのトヨタ自動車でも勝負にならない位に集まるのだ、それに乗っかれば資産は増やせるが、株主が多いから時間は掛かる、その下に居る連中の会社を知ればチャンスは有るが、運良く伸びても彼ら程にはならない、しかし技術力が有れば買収してもらえるチャンスは有る、最後はそれに掛けられる勇気が有るかだ、半世紀前にはシリコンバレーに居たが、当時から有る企業はアップルだけだ、それも紆余曲折が有り、ジョブスは一度アップルの社長を降ろされた経験が有る、伝説の企業家で有ったが、運よく携帯からスマホに変節出来た事が今日に有る、マイクロソフトは機器の開発に乗り出した事は有るが、本筋のソフトの開発で今日が有る、パソコンのソフトと言えばマイクロソフトだ、それが今やAIツールを持たなくては生き残れない、中国勢が追い付きそうな勢いだ、この前に書いた中国のディープシークのAIは米国製と互角に戦っている、費用は格安だ、そぐ後に数社が続く、AI開発と人材育成で中国の本気度が米国を直ぐに追い付くのだ、反面日本はデータセンターの設置に興味が有りそうだが、これでは駄目だ、DCは建物内に機器を集めているだけで、それも海外勢の為の施設で、日本のメリットは少なく、電気を消費するだけの箱だ、それも土地のない日本がやる事ではない、大きなリターンが有ればだが、これは推奨できる事業ではない。