旅行記 その５

旅行も、そろそろ、終盤になります。

 

「ルルド」からの帰り道、カーナビに任せておいたら

とんでもない事を教えてくれた・・・・。　

ピレネー山脈で、もう、この山を超えれば次の宿泊地に着くのに

（トンネルがあれば、30分位で着くはずです）

通行止め！

ここは、歩いてハイキングをする道だったようです。

仕方なく又、来た道を途中まで戻り、回り道をして、又、山道を

更にどんどん走ります。　　　　

 

 

 

更に3時間以上かかってしまいました～。　

暗くなるのが、夜9時半頃なので助かったぁ～！

 

 

途中、道端に咲いている可愛いお花でも見ながら

のんびりと行きましょう！　

 

 

夜、8時頃になってやっと着いた、パラドール。

 今度は山の中にある観光用に出来ている

パラドールに2泊します。

寒いけれど、景色が気持良いホテルです。

 

夕食には、スペインの有名な「ガスパチョ」を飲みましたよ　

 

 

翌日は雨の予報だったのに、まぁまぁの　お天気！（ここでも晴れ女！）

 

 

その日の予定は・・・

 

ピレネー山脈の東部にミニ国家「アンドラ公国」があります。

１９９３年に独立国家として制定された小さな国。（知らなかったわ～）

免税でショッピングが出来るらしく、スペインやフランスから

わざわざ買い物客が訪れるようです。

ちょっと、駐車場へ停めて　プラプラしてみました。

 

 

そこから、「ラ・セウ・ドゥルジェイ」へまわり

カテドラルを見学してから帰りました。

翌日はスペイン最後のパラドール。ここも２泊の予定です。

 

 

ここは山の上に建てられた、お城を改装したもの。

 

 

食堂では、バルセロナに住んでいらっしゃるという

小さなお子様連れの日本人家族に会いました。

 

 

 さて今日は、いよいよ「バルセロナ」方面へ～　　　

途中、のどかな田園風景の中に灰白色の岩山

「モンセラート」（のこぎり山）が見えてきます。

 

 

ここには、キリスト教の信仰の中心となってきた修道院があります。

 

 

近くには、お土産物やさんが沢山並んでいて、お菓子や

チーズなどを売っていましたよ。

 

 

さて、次はスペインの有名な建築家「ガウディ」に関係のある場所へ行きます。　

 

　　あと１回で終わりです。