久しぶりにDVDで映画を鑑賞。
ディズニー映画の「WALL・E(ウォーリー)」
おもしろかったです。
テンポも良く
ロボット達のデザインがかわいい。
ウォーリーの起動音がMacと一緒だったり
i-pod使ってビデオ映像流したり
小ネタも面白いです。
物語は汚染しつくし、人が住まなくなった地球で
一人ぽっちで、コツコツとゴミ掃除をするウォーリーが
探索にやってきた最新型ロボットのイヴに恋をする
という話が主軸です。
もう既に序盤のウォーリーの生活場面で
私達人間の身勝手さや
他の生き物に対する無関心さ、エゴ
といっていいのか、なんなのか、、
そういう考えがわいてきて、、複雑な心境です。。
純粋な心を表現するストーリーって
もはや主役が人間じゃない方がしっくりきますね。。
どちらかというと人間は悪役が向いてます。
とにもかくにもディズニー映画ですので
明るく楽しく観れて、ホロッときますが
最後は幸せな気持ちになれます。
こういうロボット物の映画って最近増えてきました。
ロボットの魂や心が、深いテーマになっていると思います。
ロボットの権利。
これは「鉄腕アトム」のテーマそのもの。
改めて手塚治虫さんの先見の明、凄いなーと思います。
もうすぐ始まる映画「アトム」
そういった意味でも楽しみです。
どこまでその深いテーマ、人間のエゴなどを
表現できているか。
単なる、ハリウッド映画~!
みたいな感じで終わって欲しく無いな、、と願うばかりです。