Subiran の祈り

私、Subiran(スビラン)の日常に想うこと

温泉へ(その1)

2017-07-28 15:44:09 | 日記
 
 
 

素晴らしい天気に恵まれ、北アルプスの景色を堪能しました。

数年前に、同じメンバーで私の田舎を案内した時は、遠景として眺めた景色でしたが、すぐそばで見る山々の雄大さに、先生もナナさんも感動したようです。

 「素晴らしい!」

「すごいねえ!」

二人とも、その感嘆の声の後は、何も言葉にならないようでした。

ただただ、辺りを見回し、深呼吸して空気を吸い込み、さらに、鳥の鳴き声、微かな風の音、遥か下方に流れる川の水音に耳をそばだて、両腕を広げて、太陽の日差しを受け止めました。

 

私自身、この辺りまで来たのは、十数年ぶりです。

まだ、妹のケイトが生きていた頃、妹と二人で、ある人(妹の彼)を偲んで訪れて以来ですから...。

その件に関しては、以前にも紹介したことがありますが、妹の残した文章 「暖かい陽射しの中で」(AmazonのKDPにあります:ASIN: B00HDOQPF0) の印象が、今でも強く残っていて、胸がキュンとなります。

 

先生の車は快適でした。  春先の、霞ヶ浦サイクリングの時も乗せてもらいましたが、今回は、私の希望で、東京からここまで私が運転させてもらいました。

私の車だと、高速道路はともかく、山岳道路になると少しパワー不足で、上り坂になるとエアコンをオフにしないといけない事があるのですが、先生のは、そんな心配も無く、猛暑の中でも余裕で走れました。

先生とナナさんは、私が運転に専念したい気持ちを察してか、後部座席に二人で座りましたが、時々イチャついているようでした。

そんな様子を、微笑ましくルームミラーでチラ見しながらのドライブでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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