Late/poni poni

日々の出来事を書きつつ、アニメやゲーム、アニソンの感想の方が多くを占めると思います。

やっぱり野球って良い・・・

2006-06-30 16:09:39 | 日記
本日をもって私の野球のプレーオフが終了し、今日の試合に勝利したことにより、この第二シリーズでも優勝することができました。



プレーオフ第二シリーズは月、火、そして今日と三試合ありました。

初戦は私が二度の満塁の好機にどちらも2点タイムリーを放つなどして8-0の完勝。
しかし二戦目はチーム全体が守備のミスを多くしてしまい、相手に点を許す苦しい展開に。
中盤までは激しく追い上げ、私も三回打席が回ってきて四球、死球、シングルヒットと三打数三出塁でしたが、追い上げも届かず確か10-7ぐらいで敗北。
ちなみにこのとき死球は背中の真ん中にもろに当たり・・・丁度数年前にイチローが野茂から死球を食らった感じで・・・・・・なかなかの痛み・・・。

今日は最後の試合だと初めから言われており、皆も気合十分で試合開始。
私の方は今日はダメでしたが、チームは逆転で勝利し、結局またも優勝を修めました。

終ってみれば二つのプレーオフを制し、メダルも二種類貰うという素晴らしい結果に。

第一シリーズよりはチームの範囲が広がった第二シリーズでしたが、どうやらこれ以上遠くへは行かず、本日でプレーオフも終わりという事だそうです。



何はともあれ、今シーズンを非常にいい形で終えることが出来ました。



今シーズンを最後に、先日紹介したコーチを初め多くの選手が引退してしまい、寂しくなると同時に来シーズンからは残った選手と私がチームを引っ張っていかなければと思います。

私は4月というカナダにおいては中途半端な時期に半ば頼み込んで野球リーグに入り、そしてこのチームに入団することが決定しました。
決定したこのチームは偶然か必然か、本当に最高のチームでした。
素晴らしいコーチに出会え、また今日で引退の選手達は皆おもしろく明るく・・・彼ら一緒に野球をすることができ本当に良かったです。
またこんなに最後に優勝することができるなんて、私も運が良いというか見事なタイミングで入団したというか・・・。


このチームで野球をし、優勝したことはきっと私にとってかけがえの無い思い出となるでしょう。


やはりスポーツというものはいいですね。
仲間と戦って勝利する事は、何事にも変えがたい喜びを得られます。

アニメや恋愛ゲームもまた多くの喜びを得られますが、やはり野球もやめられませんな・・・。

神無月の巫女 6-8話

2006-06-29 17:30:50 | アニメ
さて、さきほど5話までの感想を上げましたが、その後8話まで見ましたのでその感想を。
(ここから先はネタバレを含みます)






第6話からは、姫子を巡る恋のバトルが激しくなってきました。
押し気味だったソウマが、とうとう姫子とキスするところまでいきます。
これには驚きでした。どうにもうまくいかなかったソウマもとうとう姫子とのキスまで辿り着き、このままソウマでいくのか・・・?と思いきやそうでもなく、姫子は未だに千歌音のことが気になるよう。

どうも姫子と千歌音との間には前世か何か、過去から続く因縁があるようですね。
まぁ見ていけばはっきりすることですが。



さて、物語が大きく動いたのは第8話。

前回オロチの一味のそそのかされただけでなく姫子とソウマのキスシーンまで見てしまった千歌音が、終にその想いを爆発させ暴れちゃいます。

姫子が帰って来た時に、部屋を真っ暗にして待っている所なんかはなかなかの迫力。


・・・・・・というかこのとき千歌音は赤い巫女服を着ているっっっっっ!!!!!

な、なんてことでしょう。数時間前にあんなに叫びまくっていたら、本当に赤い巫女服を着てくれました。素晴らしい・・・。スタッフさんありがとうございます。・・・・・・・・・なんかあんなに叫びまくったのが少しアホらしくなってきました。


とはいえ、赤い巫女服に身を包んだのは良いが明らかにイッちゃってる千歌音(笑)はもはや止められず姫子に襲い掛かり、そのまま・・・ヤッちゃいましたね。ええ、ヤッちゃいました。わお。

千歌音がこうして暴れるというのはある程度予想内でしたが、本当にヤッちゃうと少々驚きますね。
姫子の嫌がり具合+怖がり具合と千歌音のヤバさがなかなかいい感じ。

さらにやって来たソウマをこれまでの憂さ晴らしと言わんばかりにボコボコにする姫子。



・・・なんてことするんだ(笑)
もう叩きのめしていますね。そこまでしなくても、というぐらい。

そして千歌音はソウマのオロチを奪いオロチ一味の所へ・・・。






いやぁ、すごい展開の速さに驚きました。
8話に入った途端急に話のテンポが速くなったと思ったら最後は千歌音がオロチの所にいくところまでいきました。
それまでが丁寧だっただけに、少し急ぎ過ぎな感じがして残念でした。



とはいえ、もう目が離せないのもまた事実。
後最終回まで・・・・5話ですね。

大きく動いた物語をどうまとめていくか見ものです。




神無月の巫女 1-5話

2006-06-29 14:18:31 | アニメ
やや古いですが、知っている方は「おぉ、良いものを持ってきたな」と思ったに違いないでしょう。
タイトルから察する通り、巫女の女の子二人がメインのお話です。巫女好きに私にとってコレを逃す手はありません。

え~簡単に物語の説明をしますと、封印が解かれ襲い掛かる邪神達「オロチ」と戦う二人の巫女――陽の巫女、来栖川姫子と月の巫女、姫宮千歌音、そして姫子の幼馴染にしてオロチの血筋でもある大神ソウマ達の戦いとロマンスを描いた作品・・・といった感じです。
5話まで見ましたので、とりあえず感想を。




5話までは、穏やかな日常、力に目覚めてしまった事と同時に容赦なく襲い掛かってくるオロチ達との激しいバトル、さらに姫子を巡る恋の激しいバトルが描かれている。


なんと言ってもこのアニメの特徴は、姫子をめぐる二人 ―千歌音とソウマ― の争い(別に戦っているわけではない)である。
ソウマはソウマでかなり「うおぉぉぉ!俺はぁ!!姫子をぉっ!!!守るっっ!!!!!」と燃え上がっているし、千歌音も千歌音でクールに、そして激しく姫子の事を想っている。
・・・というか千歌音はいきなり姫子の唇を奪っちゃうぐらいで、なかなかの百合色を醸し出している。

姫子の方も幼馴染であるソウマの事を非常に大切に思っていて頼りにもしているし、千歌音のことも友達以上に思っていて、そんな二人の間で揺れ動く想いがよく描かれている。
千歌音は学園のアイドルであり、そんな彼女に近づく姫子をいじめようとする女子軍団から姫子を守る千歌音とソウマもなかなかである。
・・・階段から落とされそうになる一連のシーンは何故か笑えた。ここで笑うのはおかしいのだろうか・・・・・・。


ともかく、そんな一人の女性を巡る男性と女性、というのが新鮮で良い。
今の所ややソウマがリードしている風に見えるが、どうなることやら。

ストーリー自体も、丁寧な世界観と激しいバトルがかみ合い、メリハリのある展開となっている。
時々息抜きのような感じで和む雰囲気になることもあるが、ずっとシリアスのままよりは私はこちらの方がうまくバランスがとれており良いように思う。

絵柄も綺麗であり、千歌音は可愛いというか千歌音萌え。姫子も少々引っ込み思案な女の子ではあるが、芯の通った女の子である(と思う)ので、メインの女の子二人は満足である。

更になんといっても一押しキャラはソウマ。上でも少々述べたように、姫子のことを非常に大切に思っており、必ず守りぬくと誓い襲いくるオロチに激しくぶつかっていく姿はなかなか燃えるものがある。
だが姫子の心は未だ完全にソウマに踏み切れず・・・故にソウマの必死に戦う姿は非常に健気でもある。


そしてこのアニメで最も私が推薦するところはオープニングとエンディング・・・であるがそのことについては後日詳しく語っていく。



しかし、個人的に難点は二箇所存在する。

一つは熱いロボット(というかオロチ?)バトル。

・・・・・・「神無月の巫女」というタイトルの割には、今の所女の子二人は少し儀式みたいなことをやっているだけで、後はソウマがひたすらロボットで戦いまくっている。
折角巫女なので・・・・・・私は是非巫女の女の子二人に剣で戦って欲しい・・・。
巫女に剣というのは素晴らしいコンビネーションなのに・・・・・・。

しかしこの件については、オープニングの一シーンで二人が剣を交えているシーンが一瞬流れるので、期待大である。だが「二人が剣を交えている」ので・・・少々辛い展開になりそうである。


それでももう一つどうしても納得できないものが・・・・・・。



それは彼女達の「巫女服」である

・・・・・・というか青っぽい巫女服なんて巫女服じゃないよぉぉぉ!!!!!
何故に赤じゃなくて青・・・。
それはそれでよく見えるところあるかもしれないが・・・・・・それでも巫女服といえばは赤だろぉぉぉぉぉ・・・。

百歩譲って青の巫女服を認めたとしよう。

しかし姫子よりも絶対千歌音の方が赤い本物っぽい巫女服似合うのになんで千歌音が青い方の巫女服なんだよぉぉぉぉぉぉ!!!!!
俺は千歌音に赤い巫女服を着て欲しいんだよぉぉぉぉぉぉぉっっ!!!!!

そもそも姫子の赤い方も何か肩の切れ方とかが微妙にうそ臭いがまぁそれはOKとする。なんだかんだ言って姫子も可愛いので当然巫女服も良い(え)。
がしかし私はやっぱり千歌音に赤い方の巫女服を・・・・・・。



まぁともかく姫子を巡る熱い恋のバトルはどうなることやら。

アニソン批評 ひぐらしのなく頃に OP ―やっぱりI'veは凄かった―

2006-06-28 16:16:11 | アニソン・ゲームソング
「ひぐらしのなく頃に」

唄:  島みやえい子(produced by I've)
作詞: 島みやえい子 
作曲: 中澤伴行 
編曲: 中澤伴行・高瀬一矢



I'veサウンドといえば、多くのゲーム主題歌を手がけており、疾走感と爽快感、力強さを併せ持つ非常に聞き心地の良いメロディーの曲が印象的である。
かなり大雑把にジャンル分けするとすれば、「かっこいい」系の曲、いわゆる「I've サウンド」と呼ばれる曲が一番多いように思える。(当然バラードやミディアムの曲、萌え歌も多数存在するが)



この「ひぐらしのなく頃に」は、一見(この場合一聴というのか)するとあまりI'veらしくはない。100%無いことは無いが、あまり多くはない。
前奏から終わりにかけて、軽快なリズムを刻むドラムの音が無ければ、疾走感溢れるメロディーを奏でるストリングスの音もしない。





しかし、いたるところに流石はI'veといえるが個所が存在する。




まず初めに怪しげなコーラスと共に、不協和音を交えた重苦しい前奏が流れてくる。
前奏が始まると同時に最初に驚かされるのは、この曲がハードに仕上がっているということである。
この「ひぐらしのなく頃に」というアニメは、第一印象はいわゆる「ホラー」系のアニメとして捉われがちであるように思う。実際私も見る前は単なる美少女が出てくるホラーものだと思っていた。
故に、もっと静かで、終始重苦しい雰囲気の曲が流れて来ると思っていた。

しかし始まってみれば、不協和音やドラム音、ベース音を目立たせた怪しげでありながらハードな曲になっており、まるでこのひぐらしは単なるホラーでは無いということを示しているようである。
実際このアニメは、ホラー要素を交えつつもハードな暴力シーンや複雑な人間関係、さらに人格が崩壊するような恐怖を味あわせてくれる異質のアニメとなっている。
そういった、いわゆる「ホラー」ではなく、新たなジャンルとしても分けられそうなこのアニメの雰囲気を、ただ暗くおどろおどろしくせずにハードな雰囲気に仕上げ見事に表現しきったこの曲は、流石はI'veと言わざるをえない。

恐怖と悲壮感を含んだメロディーは逸脱であり、また演奏の方も大きなコードの変化を無くすことによって、まるで出口の無い迷路に彷徨い込んでしまったような錯覚を起こさせてくれる。

また、曲が始まるとともに聞こえてくる歌詞は、見事にひぐらしの世界観と一致している。
私は基本的に音楽においてまず初めに重視するのは「メロディー」であるが、ここまで完璧に一致していると正直脱帽するしかない。

Bメロで流れるピアノの音もどこか悲しげな雰囲気を出しており、またそこからサビに入る瞬間のまるで憎悪が溢れてくるような盛り上がり(実際この部分の映像において、魅音が物凄い形相をしている映像が流れる)は体を震えさせてくれるような感覚を起こさせてくれる。

OPとしても、曲の展開と場面の展開も完璧に一致しており、ここまで完成度の高いOPを見せてくれると、もはや感動してしまうと同時にアニメ本編に大きな期待を寄せる事になる。






・・・とまぁ色々書きましたが、とにかくこのOPは素晴らしいということです。
私は自称「アニメOPマニア」ですので、こういった物凄いOPに出会えるということは非常に嬉いことです。
近頃は良くできたOPが沢山ありますが、そんな中でもこのOPはかなり上位の方だと私は思いますね。
曲としての完成度も高いですし、非常におすすめの曲となっています



「ひぐらしがなく 開かずの森へ

  後戻りは もう 出来ない」

    (「ひぐらしのなく頃に」より抜粋)


優勝・・・そして・・・

2006-06-26 16:31:47 | 日記
今日は先日少し話題にした野球のプレーオフ三試合目がありました。

5-3の接戦を制し、見事プレーオフ優勝することができました。
日程表には二試合するようなことが書いてありましたが、どういう訳か一試合しただけで優勝が決定しました。

ともあれ、まさか優勝できるなんて思ってもみませんでしたし、メンバーもみんな大喜びでメダルをもらい、写真も撮ったりで優勝の余韻に浸っているとコーチが





「じゃ明日も7時に今日のグランドでな!!」と。





・・・


・・・・・・え?



これまたいきなりな・・・。


よくよく聞いてみると今日制したのは謂わば地区シリーズの更に小さい版であり、明日からは少し遠いところの地区シリーズを制したチームとの試合が始まるそうです。

・・・まぁ、別に問題はないんですけどね。試合するのは楽しいですし、一試合でも多く試合をしたいですし。というか私がちゃんと理解しておかなかったせいでもありますし。
それにしてもいきなりな日程で時々困りますな・・・。明日はあるとは思っていなかったので予定していた日程を少し変えないといけなくなりました・・・。そもそも今日の予定されていた一試合はどこに行ったんだと。

まぁともかく、やはりトップに立つ、ということは言いようのない喜びを得られますね。
この気分を持続できるようこのまま勝ち続けていけたらなぁ・・・。

父到着

2006-06-26 11:36:16 | 日記
昨日は何故かネットが繋がらず、更新することができませんでした。
ですのでまずは昨日の出来事を・・・。

昨日昼前に父がカナダに到着しました。
これから一週間こちらに滞在し、私の野球観戦やゴルフのコース周り、バンクーバー観光など、予定はぎっしり・・・。
一週間というのは短いですが、久しぶりに父に会えたのは非常に嬉しいことですし、この一週間楽しんでいきたいなと思っています。

カナダに来ると同時に、父にはいくつかの頼んでいたものを持ってきてもらいました。
頼んでいたものとは「Megami Magazine 6、7月号」「電撃G'sマガジンスペシャル 夜明け前より瑠璃色な、Fate hollow/ataraxia特集 」「夜明けな 夏コミセット」(後者二つはオークション)、あと漫画数冊等だったりします。

さて、メガマガ6月号には付録としてリリカルなのはA'sのなのは、フェイト、はやてのうち誰かのカードが入っているとの情報を得ていました。

当然私が狙うのはなのは。まぁ後の二人も可愛いですのではっきり言うとこの三枚にハズレは存在しないのですがそれでもやはりなのはが欲しいという想いは非常に強いものであったのです。
もともとこういった類のものでお目当てのものが当たった覚えがない私。今回こそはとなのはが当たるように、父が買う前から念を送り続け・・・
・・・・・・というかもうそろそろ当たってもいいよな~頼むよ~~なのはこいよぉぉぉ~~~なのはぁぁぁぁぁぁ~~~~届け俺のリトルウィィィッシュッッ!!!! 等と思いながら早速開封。








・・・・・・




・・・・・・・・・



・・・シグナムに抱っこされているはやて。
















あはは、まぁはやても可愛いからいいか~~~ あははは、あははははははははは 括弧 涙 括弧閉じる



いや、まぁ本当にはやても可愛いと思うのでいいんだけどね、というかそもそも誰でもいいっちゃあいいんだけどね、それでもね、それでもねぇ・・・やっぱり私はなのはが・・・・・・。
三分の一の可能性は低かった・・・。


・・・現実は厳しいですね・・・。
別に決して父を責めている訳ではありませんよ。こんな息子のわがままを聞いて美少女アニメ雑誌を買ってきてくれる人なんてそうはいないんじゃないでしょうか。これは単に私の運命を嘆いているだけで(おおげさな・・・)


それとは関係ありませんが、相変わらず充実しているピンナップを見ていると、7月号の方になのはのポスターがありました。
何気なく見てみるとヴィータ(パンチラ)となのはが楽しそうにゲートボールをしているではないかっっ!!
なのはほどではありませんが私はヴィータもかなり好きでして・・・ってそんなことはどうでもいいですね。
これは張りぃぃ~~~と思いながら裏面を見てみると、ひぐらしのなく頃にの女の子4人が祭りで浴衣のポスターが・・・。


・・・なんてことを・・・。
これじゃあどっちを張るべきか迷うじゃないですか・・・。
なのはの二人も捨てがたいですがひぐらし4人も・・・。

もうこんな私の特に好きな二つのアニメのピンナップを表裏にすることなんてやめていただきたいですね。そんなん知るか、と言われてしまいそうですが。


ともかく、電撃G'sも夜明けなセットも良いですしで父には感謝感謝です。

ひぐらしのなく頃に 「鬼隠し編」「綿流し編」

2006-06-24 15:37:00 | アニメ
今おそらく非常に人気のアニメ、ひぐらしのなく頃に「綿流し編」まで見てみました。
その感想を・・・・・・。


・・・・・・な、なんだこれ。

・・・普通に怖い。

ほのぼのした雰囲気から徐々にダークな雰囲気へとかわり、そこで描かれる閉鎖的な場所で起こる惨劇はなんともいえない恐怖心を起こさせ、しかし隠された多くの謎や、4話ごとにもう一度時間が巻き戻り異なった展開になることにより視聴者に散らばった謎をつなぎ合わせ真実を見つけさせるようなこの流れは完璧に見るものを惹きつけ・・・。

それよりもなんと言っても萌え系の女の子がいきなり豹変して追い詰めてくるところなんかはもうやめてほしくなるぐらい「うわぁあぁ」な気分になるが、何故かこの可愛い女の子達に追い詰められる感覚は新鮮で癖になるようなならないような・・・。
圭一君の追い込まれた心境がこちらまで伝わってくるこの緊迫感はかなり逸脱で・・・。
このスリルなんかはあえて言うならば「金田一少年の事件簿」のそれで感じたものとタイプ的には似ているかも感じたが、そんなのは遥かに上回る恐怖で・・・。

ものすごく怖いんだけど・・・女の子達は惹きつけるものがあるし、ストーリーの先や隠された謎も気になるしで見るのがやめられない・・・かなり斬新で素晴らしいアニメだ・・・。

レナが豹変するところなんかもかなり焦るけどやっぱり魅音の方がビビるね・・・真剣に。
もう雪乃五月さんの声がトラウマになりそうなぐらい。

たまにもうやめてくれぇぇといった気分になったりするがやはりこの話のおもしろさと女の子達の・・・

魅音「ねぇ、見なくちゃ・・・やだよ?・・・見てよ・・・見て・・・あは、あひゃひゃひゃひゃ!!!!!!」

ぎゃぁぁぁぁ!!!! み、見ますっっっ!!!!!

Field of Dreams

2006-06-23 16:12:03 | 日記
突然ですが、私は野球人だったりします。
今現在カナダで地元の公式の硬式(意味不明)野球リーグ(確か14、5歳以上)に所属しています。
カナダはアメリカ程は野球が盛んでは無いようですが、意外と野球人口は沢山いたりします。

その私の所属するチームがまた・・・・・・素晴らしい・・・。

どう素晴らしいかと言いますと・・・まず非常に楽しい雰囲気で、選手達も明るく仲も良いし全く厳しい規律も無く、そしてみんな野球を楽しんでいて・・・。けれど決して不真面目な訳ではなく、試合になったら真剣に勝ちにいって、そして負ければかなり悔しがって・・・。
コーチ(日本で言うなら監督)もまた絵に描いたような良い人で・・・常におもしろおかしく選手を楽しませ、でも選手の悪いところや敵のクセを見抜いたりするのにも優れている、という理想的なコーチです。
練習方法もかなり変わっています。というか・・・練習が無い。
要は全く練習をせず大体週3ぐらいで練習試合をやっていく、という日本では考えられないもになっています。これには細かい技術をコツコツあげていきにくい、などのデメリットがありますが、最も重要な試合で「勝つ」にはどうすればいいか、ということを磨いていくことができます。

良い所を語っていってはキリが無いのですが、とにかくこの環境はまさに私の「理想郷」ですね。非常にこのチームで楽しんでいます。

私はそこそこ長く野球をやっており、小学生の頃こそ友達と楽しくソフトボールをしていましたが、中学に入ると同時にボーイズリーグに入団し、そこで非常に厳しい野球環境を経験し、結局一年でやめました。
確かに続けていれば最終的には上達したでしょう。しかし続けていれば野球が嫌いになってしまっていたかもしれません。それぐらい長く厳しく、体罰もあり上下関係もうるさく・・・何で野球をするのにこんなストレスを感じなければいけないのだ、という感じでした。

・・・あのままボーイズを続けていたらきっとアニメ等の趣味には開眼しなかったでしょう。それぐらい何かこう・・・元気を無くすというかなんというか・・・。

・・・ともかく、私はそういった環境を経験し、それでもやっぱり野球は好きでやめてからも友達に自主練習を手伝ってもらいつつ(その友達には今でも本当に感謝しています。守備とか今問題なくやっていけているのは間違いなくこの自主練習の賜物です)、また以前カリフォルニアで経験した野球キャンプの楽しさが忘れられず、いつか楽しい環境で野球ができたらなぁ、とずっと夢見ていました。

ですので今このチームで素晴らしい仲間達と共に野球ができるのは、まるで夢を見ているようです。


・・・と、少し長くなってしまいましたが、今日の日記に入ります。
昨日と今日はプレーオフ(公式戦のようなもの)があり、二試合とも勝利を収めました。
もともと個々の能力は高く結構打ちまくりますし、投手はなかなかの豪腕ですしでうまく歯車がかみ合い非常に良い感じです。
私の方はといいますと、2試合で合計3打数2安打、2四球と結果を見れば悪くないですが内容はそれほど良くはなく、イマイチ芯で捕らえきれてないので自分としてはまだまだな感じです。守備は基本的にセカンドを守り、問題なくこなせています。

これで満足のいくプレーができて、チームの勝利に貢献することができたらどんなに嬉しいことか・・・。

次の試合は少し飛んで日曜日になります。どうも日曜日で最後らしいというかイマイチよくわかっていないのですが・・・まぁとにかく楽しむ事を忘れず勝ちにいきます。

初めまして

2006-06-22 08:01:05 | 日記
この度晴れてブログ開設をすることが出来ました。

日々の出来事を書いていきつつ、アニメやゲームの感想の方が多くなると思います。

ちなみに現在はカナダに在住中でして・・・最新のアニメの感想等は遅れたりすることがあるかと思いますが、その分突然数年前のアニメの感想が上がることもあります。

そんな訳でタイトルも「Late」・・・・・・「え、今更そのアニメ?微妙に古・・・」というような意味です。
また、アニメのOPやED、アニソンについても熱く語っていくつもりです。

それではよろしくお願いします。