高円寺Mission'sスタッフブログ

高円寺Mission'sのもろもろをスタッフが持ち回りで上げていきます!

みんなありがとう。そしてご心配をおかけしました。

2012-08-26 01:20:41 | 店長 辰野仁

なんかこう、毎年誕生日にツイッターやらmixiやらでひとつ年を取りましたー。みたいなのを言うと、みんながおめでとうって言ってくれるんだけど、明らかに今気づいたろみたいなノリで、なんか俺が言わせてるみてーだなってノリがスゲー嫌だったもんで、なんか今年は絶対誰にも知られず年を取ってやろうと、それでも妻子はまあ、忘れないでくれるだろうからそういう、ホントに俺が生きてるってことを、必要としてくれる人達に祝ってもらえたら全然充分だし、今年はライブハウスにいるのをやめてWIREに行ってやろうと、そこまで俺の個人の理想的な誕生日を 段取りしておいたんだが、あれだな。mixi とかface book って最近他人の誕生日知らせてくれんのか?なんかぽつぽつおめでとうメッセージが来るなー。と。なんだかんだで結構来たぞ。それになんかスタッフもサプライズを用意してくれてたとか。本人不在ってとこが結構オイシイなー。とかおもいつつ。いや、うれしいんですけどね。すんごいうれしいですけど、こういうのってこんどぁ、お返しというか、送り主の誕生日も覚えてなきゃいかんのだよね。正直、その、全部のかたのを把握しておく自信があんまりなくてですね。でも頑張ってSNS活用致します。はい。このご恩はいつか返します。まじありがとう。

まあ、それはそれで俺はなんか自分の誕生日に体調崩したり大病することが多い。かくいう今回も、左脇の下に粉瘤なるものができた。一週間くらい前から出来たんだが、最初の脇の下に異変を感じ、1センチ四方くらいの出来物があった。障ると結構痛いので放置しておいたらだんだん大きくなり、痛みが増してきたので、6日ほど前に内科を受診した。原因はわらかず、リンパ腺を疑ったがどうやらリンパではなく、とにかく細菌で腫れているのだろうから抗生物質で治療しようということで、薬もらって服用していた。しかし、治らない。オーナーはとにかくリンパ腺だと言って医者の言うことが間違ってると言うし、オルガズムの有留ひろしは脇癌だ。とか、うまいんだかうまくないんだかわからないこと言うし。ちなみに俺はワキガではない。それだけは断言しておこう。そんななかで、誕生日というか、楽しみにしていたWIRE12の日が近づいてくる。腫れはさらに大きくなり3センチ大になるし、痛みも増してくる。ROXI TOWNの入稿はなかなか終わらない。これ、俺、もうWIRE行けないかな。と、思ったらとうとう前日の24日になってしまった。しかし気のせいか少し痛みが和らいでいるような気がして、諦めきれず、一か八かもう一度 医者に見せて行ってもいいか聞いてみようと思った。しかし24日も忙しくて行けず、日があけて25日になって店にいたら自分が誕生日だって言いたくなりそうだし、翌朝病院行こうと思って、金曜日の夜だったけど痛いからって理由で精算を高野に押し付けて終電で帰った。

翌朝、前回行ったところはダメだと思い、別の病院へ行くことにした。その病院の受付で、症状を話し、前回、別の病院で内科を受診したが薬が効かなかった旨を伝えると、外科を勧められたので、外科を受けてみることにした。外科医に腫れを見せると、「膿が溜まってますね。切ればなおりますから、そこに横になって待ってて下さい。」と、イキナリ言われ、「え、あ、それって術後、運動とかしても大丈夫ですか?」と、聞いたら「たいした手術じゃないので、痛まなければ大丈夫ですよ。まあ、安静にしてたほうが傷の治りは早いですけど。」「はあ」そんなもんなのかと思っているうちに局部麻酔をブスリと打たれ、あっという間にパックリ切られて膿を出されたのだが、脇の下だけあって麻酔してても結構痛く、なんか中身ゴソゴソこそぎだしてる感じがわかる。気持ち悪い。そしてそのあと水で洗われて、傷口にわたを摘めて、ガーゼとテープでがっちり固定された。なんか縫合しちゃうとまた、膿がたまっちゃうので縫合はしないとか。で、麻酔が切れたあと、大して痛くないのかと思いきや、脇の下3センチも切ってるんで痛くないわけがない。しばらくしてのたうち回るような痛みが出て、鎮痛剤を飲んで和らげるが、これではWIREどころではない。早々に諦めてせめても仕事は行けるかと思ったが、夕方になっても痛いので、行っても仕事にならないと思い大事を取ることにした。

散々な誕生日である。しかし、おかげで最愛の家族と誕生日を過ごせたと思えばいいかな。みんなありがとう。なんかいろんな人に心配されて、皮肉だけど、かえって、ああ、俺、割と必要とされてるなって思えた、痛かったけど意外にいい誕生日でした。


唯才是挙!!

2012-08-16 17:14:59 | 店長 辰野仁

あんまり忙しいもんで、言い出しっぺの俺がブログ更新わすれてしまってた。一日遅れの更新です。すみませんー。

 

先日は人間曼荼羅最前線のmission.100を終えまして、誠にありがとうございました。見事な内輪ノリでしたね。はい。でもああいう日に出たり、遊びに来たりすると、ミッションズでは友達が増えます。それが動員なんかにも繋がっていきますね。新しいお気に入りアーティストを発見するのにも繋がったりしますな。是非みーんなミッションズのファミリーになっちゃいましょう。楽しいに決まってる!!

それはそうと夏も8月半ば、残暑というやつですか。夏はねすごく好きな季節なんですね。なんというか風情があるし、テンションあがりますな。だけど店も忙しいし、家庭も子供たちのレジャーイベント盛りだくさんで大変なわけですよ。子供らが大きくなってきたんでまともに遊べるようになってきて、大忙しなわけです。今年は海にも2回行ったし花火大会も見に行ったし、ほかにもたくさん子供たちと遊びましたね。だもんで、家庭と店のスケジュールとをいかに管理するかがなかなかの絶妙な焦点になっておりました。

その上であっちゃこっちゃから、いろんな企画やイベンティヴな話も舞い込んできておりますよ。でも最近は結構固い話を選んで聞くようにしておりますな。俺の周りにいるアーティストにね。より現実的ななにかをしてやりたいんですよね。面白い事を考える人も、ママゴト的なインディペンデントを企む人も沢山いるじゃないですか。でも、ちゃんと採算感覚があってものを運べてない人が多いと思うんです。あと、やりたい本音がことが建前論に隠れすぎている。よいシーンを作りたい。とか、頑張ってる人を応援したい。とか、そんなのは企業イメージが必要なくらいに名声を得てからすることだと思う。俺は人参を収穫するために畑を耕し、米を収穫するために水田を興していきたい。それを一緒にやった仲間たちには同じように喜びを分かち合えるようにしたい。そこにこそ真の感動的ドラマが生まれる。そのほうがいいシーンを作れると思うし、本当の意味で頑張ってる奴らのためになれると思う。そう。それは、後からついてくるものなんだと思うんですね。俺の畑を一緒に耕してくれるクルー、募集しています。


夏に流したい100人のDJソーメン大会(笑)でした

2012-08-05 19:32:36 | 店長 辰野仁

昨日はミッションズのDJ100人イベント題して「夏に流したい100人のDJソーメン大会」(命名高野)でした!なんだこの覚えづらい名前(笑)DJといっても普段はバンドマンのみんながほとんどでしたが、この日のためにセレクトした1曲を半ば強引にDJと称してかけるイベント。そしてなぜかみんなで流しソーメン食べると言う企画。高野がどうしても曲を「流す」とそうめんを「流す」をかけたかったらしく、この覚えづらいネーミングに。なんとジーマの協力でこの日、普段飲み放題含まれないジーマが飲み放題に!!みんな入魂の1曲を持ってきてるだけに序盤からすんごいテンション!いつもとは違う不思議な一体感の中で進みました!こんな面白いことならまたやってくれ!という声が続出!まあ、多分またやるかもね。あ、写真は皆さんがWEBにあげた物を抜粋して使わせて頂いてます。

盛り上がったのは最高に嬉しかったけど、8割のひとがDJ初経験&ぶっつけ本番ですから、ほとんどの人に教えながら進行しなくてはならないので超大変!!俺にとっては80人にDJセットの使い方を教える大会でした!(笑)時間も巻いたり押したり、ドタキャンあり、飛び込み出演ありで、そうそうシナリオ通りに進まないこの手の企画。でもそういうの燃える性分なので疲れたけど楽しかった。ソーメン食い損ねたけど、まあ別にいいや。演者を右からひだりへさばき倒し、次々に同じ説明を繰り返し倒し、タイムテーブルを修正し倒し、高野を怒鳴り倒し。久しぶりに現場仕切り倒した感じがありましたね。

夜も佳境になると泥酔者続出。というかほぼ全員が泥酔者。お気に入りの曲がかかると狂乱。DJのキャンセル待ち続出。

深夜2時を過ぎると朝までコースのドープなメンツが残り、4つ打ちタイムに。店の外で吐いて転がってる奴も多数。

最終的に飲みほしたジーマの空きビン。一晩で問屋のジーマを全て飲みほしました!

まあなんにしても、ミッションズはボーダレスがいいところだと思っております。世界観を守るのも大切なんですけど時にはこんな交流会があってもいいかなと。なにより音楽が好きなみんながそれを実感できる場を提供できたなという実感があります!!今回参加できなかった方、次回は是非一緒に遊びましょう!参加したいただいた方、ありがとうございました!またそのうちやりましょう!


人間曼荼羅最前線!!ついに100回!!

2012-07-27 01:02:18 | 店長 辰野仁

ミッションズで黎明期より数多のロックバンドを輩出し、また都内有数と言われるそのアットホームで強固な結束を持つシーンを構築してきたイベント「人間曼荼羅最前線」がついに100回を超えた!!この日、ミッションズを愛する者たちが集い、その栄光を分かち合う!!なかなか一度にはお目にかかれないスペシャルなメンツが勢揃いだ!!この一日を見逃すな!!

 

◆人間曼荼羅最前線mission.100◆

@高円寺Mission’s

OPEN15:00 START15:30

ADV¥1,500 DOOR¥2,000

 

Most&Co

Detachment

Indigo monky

PALAISO

イケダツカサ

林口裕幸

永見雪尋

スナックゆとり

逆子in

内田達弥


海に行ってきました~!!!

2012-07-25 23:40:14 | 店長 辰野仁

とかく私は写真をとらない。写真が嫌いというわけではない。吉山という親友がいるのだがそいつが写真家で若いころはたいてい、いつもそいつと出かけていた。そいつは写真家になるのが夢で、いま、ウエディングやらブツ撮りやらで食っているらしく、いわゆる芸術的な写真家じゃないにしろ一応写真で食っている。半分、夢が叶っているという意味では俺と同じような感じか。そんな親友も今や2人の子持ちで、まあ、俺も子持ちだから、まあお互い様と言うわけである。そいつが何かと言うとシャッターを切る役目だったのでなんとなく俺がカメラを手にするっていうのは、藪蛇な感じがして、それ以来、カメラ=俺が手にするもんではない。という図式が出来上がったような気がする。もっとみなさんに解りやすく言えば、ギタリストがドラムの椅子に座ろうとはしないのと同義だと思ってほしい。そりゃあ座るギタリストもいるだろうけどそんなな事は俺が言おうとしてる事とは無関係だと言う事は、別に言わなくたって解るだろう。

 そんなわけで俺はとかく写真をとらない癖がついてしまったんである。しかしながらこうしてスタッフブログなんていうものができて、(とはいっても私が作ったのだが)昨日までいつになく4連休をとって家族で海水浴なんていうものに行って来たものだから、まあ、自分の番だし、おれが言いだしっぺだし、お約束どおり海水浴旅行の話を書こうと思うわけなんだが、まあ、こういう話っていうのはやっぱり写真がないとつまらないのかなあなんて思う。どうせなら見せたい景色なんかもあったし。俺は自分の家族の写真とかあんましWEBに上げるのは嫌だし自分か食ったものをさらすのもなんか嫌なんで、どうしたもんかなと思うのである。しかしまあ、とりあえず上げられるものを上げながらどんな休日だったのか紹介しようかと思うのだが。

 ウチの子供たちはお姉ちゃん5歳と弟3歳の姉弟である。初日はロマンの森共和国と言うところに行った。そこで妻の兄、すなわち私の義兄家族と合流した。向こうも2人子供があるのだが、姉妹である。あんまり天気が良くなかったんで最初工作室のようなところでキーホルダーなどを作った。しかしこういうとき、姉と弟の趣味の違いが如実に出るものだ。姉はとにかく義兄の子供たち(すなわち従兄)が少し年上のお姉ちゃんたちなのでそっちと遊びたがり、弟はとにかく乗り物マニアで変形自転車やミニSLのようなものに乗りたがり、きりがない。その夜勝浦のブルーベリーヒルズと言うやたら敷地が広いところに泊り、翌朝、その敷地内で、兎に餌をやったり、ブルベリーを摘んだり、丘を自転車で走ったりして遊んだ。この年になると、妻と自転車で並走するなんてことはこんな機会でもなければなかなかありえない。そうして丘のテラスで昼食をとり、そのあと安房天津の浅間山のふもとにある我が辰野家の墓を詣でた。

実は我が辰野家は明治末ごろまでは天津の地主であった。その辺りの半島は丸ごと我が家の土地であったらしいが、いろいろ訳あって曽祖父が中央区佃島へと上京し、土地も手放すことになった。妻はとかく墓参りが好きである。とういう俺も結構な墓参り好きである。どうにも墓参りを欠かすとうまくいかないことが多くなる気がする。そういう理由でうちの家族は年に2度は日帰りであっても必ず房州を訪れると言うわけなんである。

そこで草をむしったり墓石に水をかけたりして、そのあと近くの湾にある磯で義兄家族と子供らを連れてやどかりなんかを探したりした。運よく蟹がみつかったが帰るときに全てリバース。子供たちは持って帰って飼う。と言いだしたが、そんなもん飼えるわけがない。3日もったら関の山だ。それにしてもこういう心境は親になってみないとわからないものである。どう考えても俺だって子供の頃だったら持って帰りたがったし、飼えるという確信をもってそう発言しただろう。だが、もちろん飼えた試しなんてないし、そういう小動物を飼おうとして何匹殺したかわからない。大人になって親になると、そういうのがわかるのだなと。

そこで義兄家族と別れ、そこから館山のレモンツリーと言う我が家のみんながお気に入りのペンションに移動。近所のあさみという地元料理の名店で夕食をとる。房総に来たら食わなくちゃならないのがアナゴとさんが焼きである。アナゴはてんぷらで2本食った。さんが焼きはイワシやアジを叩いてなめろうにしたものをつくねのようにして焼いたものである。これがうまい。店によって作り方も違うし、でもこの店のさんが焼きは本当にうまいのだ。地元の山海の珍味があるにもかかわらず、子供たちが飽きてしまうので長居はできない。せいぜいビールの大瓶一本も飲んでちょいと肴をつまんだら宿に帰らなくてはならない。

なにしろ、今回の旅行ではかつてないほどあんまり酒を飲まなかった。宿でも初日に飼ったサントリー角の700瓶が、3泊で半分くらいしか減らなかった。でも、あんまり酒を飲んでないのにストレスがなかったんである。まあ、楽しければ酒は少量でいいという事か。

翌日、館山の沖ノ島と言うところに行こうかと言っていたんだが、既に行ったこともあったし、午前中は根元海岸という白浜の海岸に行ってみた。ビーチの砂は白く、人も少なく、波も穏やかで遊びやすかったが、海の家がなかったので子供連れには少々つらかった。このビーチ少し南東に磯があってそこでシュノーケリングをやった。こどもたちはまた、やどかりを探して、どうやらアメフラシをたくさん見つけたらしく、あとで聞いた話でえらく気持ち悪がっていた。俺はなにしろ磯に潜るのが好きなもんだから、そこでちょっと家族から離れて潜っていたんだが、そこで足の裏を切ってしまった。

妻がレスキュー隊から絆創膏とビニールテープを借りてきた。なんでビニールテープなのかとおもいきや、なるほど、水気があって絆創膏はすぐにはがれてしまう。しかしビニールテープならはがれないうえに水も入らず、傷口をしっかり圧迫できて一石三鳥。これなら海に入る前にあらかじめ足にビニールテープを巻いておくといいかもしれない。なにしろあのマリンシューズというものは足は安全なんだがちょっとサイズが合わないと靴と足の間に砂が入ってきて気持ちが悪いではないか。今度海に行くときはビニールテープをあらかじめ巻いてしまおう。

そのあと千倉まで足を延ばして船のモニュメントに乗ってみたり、水槽の魚を眺めたりして、今度は南房パラダイスのカフェまで行ってマンゴーソフトクリームと、俺はドラゴンフルーツのジュースを飲んだ。それから館山市内の湾に新しくできた多目的桟橋で夕陽を見て、市内のコインランドリーで洗濯をした。その時娘がランドリーにあった絵本を持ってきて呼んでくれと言ったのだがその本は阪神大震災で亡くなった家族の物語だった。この本はちょっと悲しいお話しだと思うけどいいの?と聞いたらいいと言うので読んでやった。そういうものをどう感じていくのか。子供の心を教育していると感じるとき、俺は人間としてやるべきことをやっているな。と思える。

そのあと里見の湯というスパで風呂に入り、食事をしてペンションに戻った。この時も俺は全く酒を飲まなかった。ペンションに帰ってのグラス一杯だけハイボールを飲んで22時には寝てしまった。なんて健康的な生活だ。

朝は7時に目が覚めて充分睡眠をとったなあと思えた。そして朝食をとる。朝食はペンションの庭のテラスでとる。そのあと庭で子供と少しじゃれてから、妻と最後の今日はどこの海に行こうかと相談する。子供たちはとにかく海よりプールに行きたいとせがむ。じゃあ、木更津あたりまで帰って有名な大型アミューズメントプールに行ったらどうかと俺が提案すると、妻は一度動いてそこから飼えるのは労力がかかるし、大体そんなところはお金がかかるという。

そこでペンションに近い、白浜フラワーパークというところに行った。そこは施設が古かったので最初俺は嫌だった。だが行ってみたら施設は古いがそれ以上に自然のロケーションがよく、おまけにすいていた。すいているというのはいい。きっとみんな俺と同じような発想で外観が古いからあまり寄りつかないのだろう。だがここが天国だった。なんと海に出られたのだ。しかも砂浜と磯の複合型で、磯では海女さんがアワビをとっているほどの本格的な岩場だ。そこで2メートルくらい潜れたのだが、水がきれいで水中が明るい。昔行ったフィジー程じゃないが、グアムの遠浅と同じくらいきれいでグアムのそれよりずっと面白かった。水色やオレンジの魚がいたし、ウツボかアナゴのような長い魚だとか、結構な大きさの蛸もいた。外洋に直接しているのでちょっと怖いが、次回もまたここに来たいと思えた。子供たちもプールを満喫できて最高の最終日となった。

そのあと館山の道の駅でお土産を買って、水槽のさかなに餌をやるイベントやナマコを触って遊び、家路についた。

ライブハウス業界に入って以来はじめての4連休であった。こういう休日が取れるようになった事を嬉しく思う。来年も出来れば取りたいものだ。


衝撃のアンダーグラウンド祭!!

2012-07-20 18:48:50 | 店長 辰野仁
高円寺Mission'sに根付いているアンダーグランドの世界を堪能できる年に一度の祭典を今年から実施します!!その名も「平成24年 黒い日曜日」。このタイトルは今年トリを務める鳥を見たの楽曲より引用。その名実ともにMission'sでゆるぎない人気を誇る「鳥を見た」を筆頭に、今回はなんと夢のスペシャルバンドが参加「川口雅巳+三浦真樹+ルイス稲毛+本庄克己」という信じられない組み合わせだ。そしてさらに注目はメンバーの脱退により半年以上のブランクを経て復活するとのことで話題沸騰の「雷怒音」。震災以降、浅野本人の父としての人間力がジワリとLIVEに滲み一層の深みと凄みを増す「浅野ヒロノブGROUP」。アバンギャルドなインプロヴィゼーションにして静寂かつハイファイなテンションで感情を丸のみにする「ゴイゾン」。最近のアンダーグランドシーンにおいてメキメキと頭角を現してきたウタモノの鬼才、田中雅紀が率いる「CHARTREUSE」。そしてトップを飾るのは先日のミッションズではあのヒゴヒロシさえもうならせた8分の11拍子を引っ提げる超変拍子プログレにして美少女3人組と言う異才、「キカガク模様」。この一日であなたの芸術と人生への価値観は大きく変わってしまうかもしれない。

◆平成24年 黒い日曜日◆
平成24年 7月29日(日)
開場17:00 開演17:30
会場 高円寺Mission’s

鳥を見た
川口雅巳+三浦真樹+ルイス稲毛+本庄克己
雷怒音
浅野ヒロノブGROUP
ゴイゾン
CHARTREUSE
キカガク模様



まずは5周年記念を終えた事。本当にありがとうございました。

2012-07-15 22:21:41 | 店長 辰野仁
 まずはブログが開設したばかりという事で、少しさかのぼりはしますが、5月にミッションズ創業5周年のアニバーサリーイベントを無事終えられた事を本当にありがたく思います。まず、ここまで営業を続けてこれた事自体がお客様はじめ、出演者並びにスタッフたちのおかげであると、心から感謝しております。世界経済が危険だと言われ、日本経済が苦しいと言われ、音楽業界がどん底だと言われ、ライブハウス業界はジリ貧だと言われる中、今日もこうして毎日イベントを開催できている事を本当にありがたく思います。私自身、これまでもたくさんの取捨選択を迫られ、それでも音楽を愛すると言う軸は決してぶれることなくやってきたつもりです。それが一つ、ミッションズに5周年をもたらしたという点で結果を出せたような気がしています。
 実際、私自身は音楽に関わりながら生きていますし、毎日イベント制作をして、バンドをブッキングして女房子供を養っております。ですから、他からみればまぎれもなくブッキングのプロなのでしょうが、今までひたすらがむしゃらに、イベントを制作する事とライブハウスの採算を回す事に必死になって生きてきましたから、あまり自分がプロなのかどうなのかと言う事を実感するような機会に巡り合う事はありませんでした。新宿のアルタ前のステーションスクエアを貸し切って野外イベントをするなど、これまでも多少の話題になるような大それたイベントは企画してきましたし、多くのプロミュージシャンとも接してきましたが、いかんせん、なにか、所詮趣味の延長制線上でたまたまお金をいただけているような実感がずっとあったような気が、今にして思えばそれとなくあったような気がします。
 しかし今回、ニューロティカ、THE STAR CLUBをはじめ、多くの著名なアーティストが、私の愛するミッションズの出演者たちとともにイベントを彩り、私の企画、まさに企み、書いたその絵図の上で、以前であればお金を払って見に行ってていたような、CDを実際に買っていたようなアーティストたちが私の意図に沿って活躍してくれているその様を見て、じわりと、だがしっかりと、ああ、俺はブッキングのプロになったんだな。と、自覚する事が出来ました。このように感じられた事をまず、全ての皆様に感謝として申し伝えたくてこの場を借りました。本当にありがとうございました。
 しかし、そんななんかでもやはり、何もかもがうまく行ったというわけではなく、もちろん反対意見やご鞭撻をいただくこともあります。イベントの規模や出演者の数、話題が大きくなればなるほどやはりそのような意見は出やすくなります。今回も寡少ではあれ、不満の声が上がった事も事実です。そのようなケースについても今回感じ入った事があり、やはりそのような不満は、ほとんどの場合、私自身の慢心や油断が引き起こしていると感じました。これだけ多種多様な便化を複合させるとなると、れっきとした志向をわかりやすく示す必要があり、これを全ての関係者やお客様に伝えるが大変難しい。それを示す中で、気心の知れたメンバーが中に混ざっていると、つい、もう大丈夫だろう。きっと理解してくれるだろう。という思いがよぎる事があります。しかし、それによってわずかでも思いが伝わらない事があると大きな誤解を生んだり、時には店のイメージを大きく傷つけることになる。物事が大きくなり、称賛の声が増えれば増えるほど死角も増える。当たり前の事かも知れませんがその為にテーマや大義名分、その建前と本音、それをしっかり使い分けてこそのプロフェッショナルであるとあらためて自覚することができました。
 自分にとってもそのような大きな実りを生んだと言える5周年になったこと本当に感謝しています。同時に、諸先輩方に言わせれば当然まだまだ一人前には程遠いと言われてしまうかもしれませんし、多分解ってない事も多いと思います。それは謙虚に受け止めていきたいと思います。
 兎にも角にもこの5周年はミッションズ関係のみならず、私が関わってきた全ての環境に対して心から感謝したい5周年となったのです。本当にありがとうございました。今後とも高円寺ミッションズをよろしくお願いいたします。

高円寺Mission'sのスタッフブログ開始!

2012-07-15 01:54:15 | 店長 辰野仁
高円寺ミッションズ、スタッフブログ始めました!今さらかよ!という感じですが今更です。スタッフ持ち回りで更新していきます。ミッションズで行われるイベントの告知などもできると思うので自分が出る日の告知リクエストなど有りましたらスタッフに直接言ってください!自分の番が回ってきたときに書くでしょう!書くかな!どうかな!ミッションズに関係ないことも多分モリモリ書き込まれると思われます!読んでくれる人が飽きないように頑張ります!頑張るかな!みんな頑張って!自分の番になったらちゃんと書きます!書くかな!書けよ!スタッフ!俺も!高野も!写真あげろよ!みんぽこ!ほげぴー!とか言ってないで!という訳でみんなでやります!スタッフブログ!