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こんばんわ~
今年もF-1が開幕しました。
今年から地上波の放送がなくなり、無料放送はBSへ。
どんな放送スタイルになるか心配しましたが、問題なし、というより安心した~
予選は30分から1時間になりゆったりと。
決勝の放送時間は今まで通りと変わりませんが、内容がgood!
国際映像を淡々と流すだけ、今まで順位とか日本放送向けの説明テロップはなく、とってもシンプルで見やすかったです。
解説者も今宮さん、川井ちゃんの声が久し振りに聞けて、何か懐かしいです、落ち着いて見られます。
コアなF-1ファン、昔からのF-1オールドファンにとってはたまらないんじゃないですか!!
さて、この画像の車は1998年のフェラーリF300です、ロスブラウンとともにロリーバーンが設計。
2000-2004年、シューマッハが5連覇に貢献したマシンの基礎になった車です。
F300は1998年の第4戦サンマリノGPからコクピットの横にサイドウィングを装着、
(別名、Xウィング、タワーウイングとも言われています)
空力に効果はあったものの、あまりのカッコ悪さにファンから不評。
フォーミュラカーでもさすがに車の美しさは必要ということで、その年限りで禁止となりました。
さて今年のF-1、規則の変更はありました。。
排気ガスを利用したブロウンディフーザーは廃止、これで各チームの力が近づきました。
フリー、予選のタイムもかなり均衡してきました。
そして一番目につくのが、マクラーレン以外のチームが2段ノーズを採用。
衝突対策の一環でノーズの位置を今までより低く規定したのですが、モノコック高さはそのまま。
何かとっても不細工な格好に、ほんと見てられません。。
やはり評判が悪いので、この2段ノーズは今年限りみたい、時代は繰り返されるものなんですね。
さて開幕戦は2段ノーズを採用していないマクラーレンのバトンが圧倒的な強さで優勝!
規則の変化でチーム間の勢力図にも変化が。
昨年チャンピオンのレッドブル、伝統のフェラーリでさえ大苦戦。。
ルノーエンジンを積んだ、ロータス、ウイリアムズが速くなってたのが印象的。
リタイヤしましたが、同世代、年齢の近いミハエルが途中まで3位を走っていたのが嬉しかったですね。
カムイ君も6位入賞と滑り出し上々、今シーズンが楽しみです。
さあ、F-1が始まった、基本2週間おきの放送ですが、これを追っかけると1年が早い。
気が付けば、もう年末ていうことになってます。。
ただ年をとって時間が経つのが早く感じられるようになっただけか??