iPad 2は、2011年度版スマートタブレットの独占的なシェアを占めているのはご存知のとおりであるが、
その勝因はユーザー本位に徹した簡単明瞭かつ直感的な使い勝手の良さと膨大な量を誇る優れたAPPの提供が評価され、
その結果として、圧倒的な支持(シェア)につながったことによるのだろうと推察しております。
私も、初代iPadからiPad 2に迷わず即座に移行した一人であるが、3~4カ月使用してみて私なりに初めてiPad 2の真価を見出すことができたので、簡単に報告してみたい。
iPad 2の瞬間起動能力は、Windows PC時代の遅延時間の長い(砂時計表示)起動能力に比較すると圧倒的に早いことは体感するとすぐ理解できる。
これが例えば電子書籍の最初のページ表示時間に関しても同様である。
私なりに、iPad 2に関しては、リーダーアプリとして、
主には
(1)iBooks
(2)i文庫HD
(3)SideBooks
と、3つのAPPを利用しているが、
ページ表示時間に関しては、主観であるが、
(1)SideBooks
(2)i文庫HD
(3)iBooks
の順序であり、
ここにきてSideBooks(Tatsumi-system Co., Ltd.)の良さが、
iPad 2の魅力を倍加させているのではないかと実感するようになった。
●ズームモード(任意に固定)でのページのスライド移行を実現
SideBooks(無料)は、ページ表示時間のセトリング時間が短いこともさることながら、ズーム(拡大表示)モード時のページ移行閲覧がズームを保持したまま連続して移行できるところが素晴らしい。
ちなみに、この機能は、SideBooksのみでiBooks やi文庫HDにはありません。
もう一つ素晴らしいのは、ページ間隔の調整も2段階になっていて、「狭い」を選択して、上記したズームモードでページ移行(自動的にスライドモードに設定される)すると、ほとんどまったくページの隙間を無くして表示されるのだ。
このズームモードでのページ移行を体感すると、電子書籍はいよいよ紙本を超えたことを誰もが実感できるにちがいない。(笑)
また比較的大きなA4サイズの雑誌の閲覧も、ズームモードでページ移行していけば、たいへんスムーズでかつ明瞭で華やかな雑誌に変身することまちがいなしでしょう。
その一例をスナップでお目にかけよう。

"iPadで行こう!"戸田覚他 著の118Pと119Pの中間部をページ間隔を"狭い"モードで表示させたもの。
次に、明らかに紙本を超えているPDF本をご紹介しましょう。
●ズームモード(任意に固定)でのリンクページへの瞬間移行と目次画面への瞬間回帰を実現
これは、電子工学系の雑誌の例であるが、
紙本と電子書籍本(PDF形式:CD-ROM提供)で販売されたもので、私は紙本が絶版になっていたので、CD-ROM版を購入したという経緯があります。
現在は絶版ですが、アマゾンに在庫は無いものの、販売メニューがあったのでリンクしました。
(絶版ですから購入不可です。念のため)
世界のエンジニアが生み出した『珠玉の電気回路200選』 [雑誌]
購入した最初は、PCにインストールし、最もポピュラーなAdobe Acrobat Readerで閲覧していたものの、安いネットブックということもありましたが、ページ表示起動時間やリンクページへの移行がやたら遅いのには閉口していたものでした。
そこにiPad 2がさっそうと現れました。(笑)
さらにSideBooksを利用すれば、上記したズームモードで、目次からリンクページへはズーム倍率を維持したまま瞬間的に移行してくれますし、閲覧が終わればタップ後に表示される目次のポップアップ画面で即座に目次ページに移行できるのです。
この便利さを享受すると、もう紙本には戻れなくなることを保証します。(笑)

目次のページを150%程度にズームインしたもの。
次に、項目の中から、"ハイサイド・ドライバーでIGBTを駆動"をタップすると・・・

リンクしたページの"ハイサイド・ドライバーでIGBTを駆動"が瞬時に同一の倍率で表示される。
この便利さを享受すると、もう紙本の世界には戻れません。(笑)
というわけで、
最近の私のSideBooks の本棚のスナップをお目にかけましょう。

私のSideBooks には今やあらゆる雑誌や単行本がカテゴリー別に1300冊以上も所蔵したちょっとした電子図書館を実現している。
何かの参考になれば幸いです。
その勝因はユーザー本位に徹した簡単明瞭かつ直感的な使い勝手の良さと膨大な量を誇る優れたAPPの提供が評価され、
その結果として、圧倒的な支持(シェア)につながったことによるのだろうと推察しております。
私も、初代iPadからiPad 2に迷わず即座に移行した一人であるが、3~4カ月使用してみて私なりに初めてiPad 2の真価を見出すことができたので、簡単に報告してみたい。
iPad 2の瞬間起動能力は、Windows PC時代の遅延時間の長い(砂時計表示)起動能力に比較すると圧倒的に早いことは体感するとすぐ理解できる。
これが例えば電子書籍の最初のページ表示時間に関しても同様である。
私なりに、iPad 2に関しては、リーダーアプリとして、
主には
(1)iBooks
(2)i文庫HD
(3)SideBooks
と、3つのAPPを利用しているが、
ページ表示時間に関しては、主観であるが、
(1)SideBooks
(2)i文庫HD
(3)iBooks
の順序であり、
ここにきてSideBooks(Tatsumi-system Co., Ltd.)の良さが、
iPad 2の魅力を倍加させているのではないかと実感するようになった。
●ズームモード(任意に固定)でのページのスライド移行を実現
SideBooks(無料)は、ページ表示時間のセトリング時間が短いこともさることながら、ズーム(拡大表示)モード時のページ移行閲覧がズームを保持したまま連続して移行できるところが素晴らしい。
ちなみに、この機能は、SideBooksのみでiBooks やi文庫HDにはありません。
もう一つ素晴らしいのは、ページ間隔の調整も2段階になっていて、「狭い」を選択して、上記したズームモードでページ移行(自動的にスライドモードに設定される)すると、ほとんどまったくページの隙間を無くして表示されるのだ。
このズームモードでのページ移行を体感すると、電子書籍はいよいよ紙本を超えたことを誰もが実感できるにちがいない。(笑)
また比較的大きなA4サイズの雑誌の閲覧も、ズームモードでページ移行していけば、たいへんスムーズでかつ明瞭で華やかな雑誌に変身することまちがいなしでしょう。
その一例をスナップでお目にかけよう。

"iPadで行こう!"戸田覚他 著の118Pと119Pの中間部をページ間隔を"狭い"モードで表示させたもの。
次に、明らかに紙本を超えているPDF本をご紹介しましょう。
●ズームモード(任意に固定)でのリンクページへの瞬間移行と目次画面への瞬間回帰を実現
これは、電子工学系の雑誌の例であるが、
紙本と電子書籍本(PDF形式:CD-ROM提供)で販売されたもので、私は紙本が絶版になっていたので、CD-ROM版を購入したという経緯があります。
現在は絶版ですが、アマゾンに在庫は無いものの、販売メニューがあったのでリンクしました。
(絶版ですから購入不可です。念のため)
世界のエンジニアが生み出した『珠玉の電気回路200選』 [雑誌]
購入した最初は、PCにインストールし、最もポピュラーなAdobe Acrobat Readerで閲覧していたものの、安いネットブックということもありましたが、ページ表示起動時間やリンクページへの移行がやたら遅いのには閉口していたものでした。
そこにiPad 2がさっそうと現れました。(笑)
さらにSideBooksを利用すれば、上記したズームモードで、目次からリンクページへはズーム倍率を維持したまま瞬間的に移行してくれますし、閲覧が終わればタップ後に表示される目次のポップアップ画面で即座に目次ページに移行できるのです。
この便利さを享受すると、もう紙本には戻れなくなることを保証します。(笑)

目次のページを150%程度にズームインしたもの。
次に、項目の中から、"ハイサイド・ドライバーでIGBTを駆動"をタップすると・・・

リンクしたページの"ハイサイド・ドライバーでIGBTを駆動"が瞬時に同一の倍率で表示される。
この便利さを享受すると、もう紙本の世界には戻れません。(笑)
というわけで、
最近の私のSideBooks の本棚のスナップをお目にかけましょう。

私のSideBooks には今やあらゆる雑誌や単行本がカテゴリー別に1300冊以上も所蔵したちょっとした電子図書館を実現している。
何かの参考になれば幸いです。
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