東京でカラヴァッジョ 日記

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オルセー美術館展 印象派の誕生(国立新美術館)【4】

2014年10月14日 | 展覧会(西洋美術)

オルセー美術館展 印象派の誕生-描くことの自由
2014年7月9日~10月20日
国立新美術館


 寒さすら感じる今日この頃、暑さ真っ盛りの時期に開始したオルセー美術館展も、いよいよ閉幕近し。
 9/26には、入場者数が50万人を突破。
 10/10から休みなしで連日夜20時までの夜間開館中。

 見収めとばかり、夜間開館時間帯に訪問する。予定があるので19時までの1時間強の滞在。
 観客は多いが、混雑というほどでもなく、思いの外快適な鑑賞環境。

 以下のような好みの作品に絞って鑑賞する。
(◎印は特に熱心に鑑賞)


1章 マネ、新しい絵画
No.06 バジール
◎≪バジールのアトリエ、ラ・コンダミンヌ通り≫
No.03 マネ
◎≪ピアノを弾くマネ夫人≫
No.02 マネ
◎≪読書≫
No.01 マネ
◎≪笛を吹く少年≫


2章 レアリスムの諸相
No.07 クールベ
 ≪市から帰るフラジェの農民たち≫
No.11 ジュール・ブルトン
 ≪落穂拾いの女たちの招集≫
No.08 ミレー
 ≪晩鐘≫
No.14 ジュール・バスティアン=ルパージュ
 ≪干し草≫
No.16 カイユボット
◎≪床に鉋をかける人々≫


3章 歴史画

4章  裸体
No.27 モロー
 ≪イアソン≫
No.24 ブグロー
 ≪ダンテとウェルギリウス≫


5章 印象派の風景 田園にて/水辺にて
No.45 モネ
 ≪アルジャントゥイユの船着場≫
No.42 セザンヌ
 ≪草上の昼食≫
 (←唯一、オランジュリー美術館蔵)
No.32 モネ
 ≪かささぎ≫


6章 静物

7章 肖像
No.57 バジール
◎≪家族の集い≫
No.67 ホイッスラー
 ≪灰色と黒のアレンジメント第1番≫
No.58 モネ
 ≪ゴーディベール夫人の肖像≫
No.70 モネ
 ≪死の床のカミーユ≫


8章 近代生活
No.71 モネ
◎≪草上の昼食≫
No.74 モリゾ
 ≪ゆりかご≫
No.75 モネ
 ≪アパルトマンの一隅≫
No.73 ドガ
 ≪バレエの舞台稽古≫
No.78 モネ
 ≪サン=ラザール駅≫


9章 円熟期のマネ
No.82 マネ
 ≪アスパラガス≫
No.84 マネ
◎≪ロシュフォールの逃亡≫


バジールとカイユボットはいい。


 もちろん、マネ(特に奥さんモデルの作品)やモネもいい。やはりオルセー美術館は凄い。



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