甲突川縁のウオーキング途中に万葉集の歌を石碑にして、詠われている草木を植えている屋敷を発見。
200に近い石碑が立てられているとのこと。
これが鹿児島市伊敷1丁目にある万葉集の草木の家です。
時々甲突川縁をウオーキングしているが、この日は川から一筋入った道を歩くことにした。
そうすると新鮮な発見に遭遇することがある。
春の野に菫採(つ)みにと来(こ)し吾ぞ 野をなつかしみ一夜宿(ね)にける 山部赤人
古(いにしえ)に戀ふる鳥かも 弓弦葉(ゆづるは)の御井の上より鳴きわたり行く 額田王君
八千種(やちくさ)の花はうつろふ常磐なる 松のさ枝を吾は結ばな 大伴家持
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