ミイって呼び方がかわいいーよね!
富田常雄の≪姿三四郎≫で、
檜垣兄弟との果し合いの場として登場する、
峰の薬師があるよ。
『子貢問ひて曰く、一言にて以て終身之を行う可き者有りやと。子曰く、其れ「恕」か。己の欲せざる所は、人に施すこと勿れと』
自分がされたくないことは、人にしてはならない。それが「恕」だ、と孔子は説いていました。つまりは、思いやりということです。
自分のことと同じように人のことを考える。そのことこそ人生で一番大切なことだと孔子は教えたのです。
有名な学者が「人間は堪忍の二字が大切だ」
無学な者が「かんにんは四字です」
学者「いや、堪・忍と書いて二字だけだ」
無学「それはおかしい、たえしのぶは五字ですね」
学者は怒って「お前のようなバカには教えてやらん」
無学の者はにっこりと「私は堪忍の二字は知らないが、たえしのぶの五字は知っています」
偉そうに教えて恥ずかしいと思わない者が「堪忍」を知らず、教えられているものが実は知っていたという。言葉・知識を知っていても、心がなければそれは何も知らない事といっしょだということですね。それで「恕」が大切なわけですね。
しかし、それが常に出来ないのが人間なんですね。悲しいかな。
自分がされたくないことは、人にしてはならない。それが「恕」だ、と孔子は説いていました。つまりは、思いやりということです。
自分のことと同じように人のことを考える。そのことこそ人生で一番大切なことだと孔子は教えたのです。
有名な学者が「人間は堪忍の二字が大切だ」
無学な者が「かんにんは四字です」
学者「いや、堪・忍と書いて二字だけだ」
無学「それはおかしい、たえしのぶは五字ですね」
学者は怒って「お前のようなバカには教えてやらん」
無学の者はにっこりと「私は堪忍の二字は知らないが、たえしのぶの五字は知っています」
偉そうに教えて恥ずかしいと思わない者が「堪忍」を知らず、教えられているものが実は知っていたという。言葉・知識を知っていても、心がなければそれは何も知らない事といっしょだということですね。それで「恕」が大切なわけですね。
しかし、それが常に出来ないのが人間なんですね。悲しいかな。
最近孔子の言葉で「芝蘭の化」を知りました。読みは「しらんのか(け)」です。
意味は良い友人と付き合うことによって、自然に受ける徳の感化だそうです。
「与善人居、如入芝蘭之室、久而不聞其香、即与之化矣」
霊芝や蘭などの香草の香りが満ちた部屋に入れば自分も自然と良い香りになるように、立派な人と付き合っていれば自然と良い影響を受ける
情報委員会PC教室が「芝蘭の室」となるのは遠からじ…
意味は良い友人と付き合うことによって、自然に受ける徳の感化だそうです。
「与善人居、如入芝蘭之室、久而不聞其香、即与之化矣」
霊芝や蘭などの香草の香りが満ちた部屋に入れば自分も自然と良い香りになるように、立派な人と付き合っていれば自然と良い影響を受ける
情報委員会PC教室が「芝蘭の室」となるのは遠からじ…
尾崎 行雄
号は咢堂(がくどう。最初学堂。愕堂を経て咢堂)。相模国津久井県又野村(現・神奈川県相模原市津久井町又野)生まれ。称号は衆議院名誉議員、東京都名誉都民。「憲政の神様」、「議会政治の父」と呼ばれる。